「ついに」とは??

所沢のアクイユ矯正歯科クリニックです。小林製薬の「アンメルツ」が米国での発売を開始するそうです。以下はそれを伝えるニュース。

http://archive.is/V8VGH

ニュースタイトルは

「アンメルツ」ついに米進出へ 発売50周年、小林製薬

ついに??

調べてみると「ついに」とは「長い時間の過ぎたのちに,期待したり危惧したりした状態に達するさま」とあります。

例えば「イチロー選手がついに3000本安打達成」というのはOKな使い方でしょうが、一体、どこの誰が「アンメルツ」の米国発売を期待(あるいは危惧)していたというのでしょう。誰も期待していないし、そもそもコアなファン(多くは慢性的な肩こり、腰痛をお持ちの老男女、あるいはあの独特な臭いをこよなく愛する変人)でもない限り、このニュースを読んで久しぶりに「アンメルツヨコヨコ」のCMを思い出した人のほうが多いのではあるまいか。

「アンメルツ」米進出へ 発売50周年、小林製薬

こういうタイトルならすんなりなんですけどね、きっと記者がアンメルツのコアな愛好者でアメリカでアンメルツが売ってなくてさぞかしお困りになった経験がおありなのでしょうw

ところで記事中に「米国の鎮痛剤の市場は日本とほぼ同じ規模の年700億円前後とされる」とあります。人口は日本の約3倍ですからいかに日本人がお薬大好きな国民なのかが良くわかります。

ところでアンメルツですが、アメリカ人は湿布をあまり使わないそうです。筋肉痛でもなんでも痛いときには痛み止めを飲む習慣が強いそうですので塗り薬もやっぱり苦戦するんじゃないでしょうか。