いきなりステーキにハマってしまった!

所沢のアクイユ矯正歯科クリニックです。先日、試しにと思って行ってみた「いきなりステーキ」。美味しいとは思ったけど、店全体に漂うオイリー感がな、、、と感じていたのですがどうやらハマってしまったらしい。
30歳前後から焼肉がだんだん苦手になり、かれこれ15年も「肉より魚」と思っていただけにまさかハマるとは思っていなかった。

最近メニューと価格(安くなった。円高だからでしょうか?)が変わったようで、メニューにはヒレ、サーロイン、リブロース、肩ロースとあります。私は肉、とりわけ牛肉を「好きではない」と認識していたためそれほど食べる機会もなかったし、それこそ部位による味の違いなんて気にしたこともなかった。たまに付き合いで焼肉屋に行く機会があっても霜降りなどの高価なお肉にはなるべく手を付けないようにしていた(胃もたれして気持ち悪くなるので)。
そこで気が付いたことがあるんだけれど高価なお肉ほどロースターの上に放置しておくと良く燃える。歳でもう脂っこいものはシンドイのに見栄で高い肉ばっかり頼むものだから誰も手を付けずに焚き火状態になるのだ。で、肝心の肉は放っておいてチャンジャだの明太子だのケジャンだのばかりを食べている。焼き物といっても玉葱が好物で次点がセンマイだから焼肉屋からすれば天敵のような存在だと思う。

ところが「いきなりステーキ」で久々に牛肉を美味しいと認識してしまったので牛肉の各部位について少し調べてみたところ

柔らかい順(良く動かす部位ほど筋が入って硬くなるらしい):ヒレ>サーロイン>リブロース>肩ロース

カロリー順:リブロース>肩ロース>サーロイン>ヒレ

値段が高い順:ヒレ>サーロイン>リブロース>肩ロース

だいたいこんな順序みたい。もっとも「いきなりステーキ」ではリブロースと肩ロースは300g以上でないと注文できない。これはステーキの厚みを確保するためのようで大きなブロックになるリブロースや肩ロースを200gでカットすると薄切りになってしまうのでステーキには適さないということみたいです。言われてみれば薄っぺらいステーキなら焼肉とあんまり変わらなくなってしまいますね。

しゃぶしゃぶならともかく、食べている間にどんどん冷めるステーキを300g食べるのはシンドイので私の選択肢は200gが選べるヒレかサーロインになります。どっちでもいいんですけどヒレにしました。切リ場に行ってヒレ200gを注文します。目の前で切るのでg数は多少前後します。この日は234gでした(減らすことも可能です。たぶん細かく切った肉はランチタイムのハンバーグかサイコロステーキか何かにすると思うので遠慮する必要はないでしょう)。


その後焼き加減を聞かれます。もっとも、「焼き加減はいかがいたしますか?当店ではレアをお勧めしております」と息継ぎするまもなく言われるので大抵のお客さんは「じゃあレアで・・・」となるでしょう。私などここまでレア押しされると「焼き時間が短くなる=客の回転が早くなって店的にレアの方が都合良いんでしょ?」とか勘繰ってしまいます。さらに、前回釣られてレアでお願いしたところ中心部が冷たい状態だったのでこれはあかん、と思って今回はミディアムレアで注文しました。

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234gのヒレステーキです。店内では200gを注文している人は少数派で300g、400gを注文する人が多いです。ヒレの400gになると同じ肉の塊から切るので単純に上の写真の2倍の厚さのヒレステーキになります。もうね、傍から見てるとサイコロにしか見えないです。

焼き加減はミディアムレアで頼みましたが結果はレアのときとあんまり変わらない。さすがに中心部が冷たいとまでは感じませんでしたがぬるかった。以前、サーロインをレアで頼んだ時は「これがレア?」ってくらい火が通っていたのですが。思うにステーキの厚みかなと。肉のブロックがヒレのほうがサーロインより細いので同じg数ならヒレの方が厚みが増します。この辺の焼き加減が「高級店」と「チェーン店」の差かもしれません。通い慣れた人だとブロックの大きさから厚みを想像し、その日の焼き方のスタッフの傾向とを総合的に判断して焼き加減を客の側が微調整しているかもしれません。

外食評論家(?)の方からは旨味が薄い、牛肉らしい味がしないのなんのとイマイチ不評な「いきなりステーキ」。細かいことは色々ありますが私は気に入ってしまった。よくよく考えると「肉より魚派」な人間に好まれるステーキ屋というのもいかがなものか?という気もするし、肉っぽさが無い肉だから私のような魚好き人間が好むのかもしれません・・・。私は好きですけどね。相変わらず焼き肉には全く興味ありませんが。