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大腸がんのカプセル内視鏡が健康保険適応に

昨年受けた人間ドックで初めて胃カメラを経験しました。カメラそのものが想像よりかなり太かったですし、若干嘔吐反射が強いこともあって、「おえ~っ」を連発していましたから、たぶん後に続く方々を相当ビビらせてしまったんではないかと、、、w

胃カメラは食道~胃までだと思いますが、こちらのニュースはもう少し先、大腸がんの内視鏡です。
http://archive.today/4bJhp

口から飲んで大腸まで届けるわけですからついでに食道、胃、小腸も撮影してくれればいいのに、ケチだな、とも思いますがそう簡単な話ではないのでしょう。ともかく、将来的には口から飲んで翌日回収(どうやって回収するんでしょう??想像するのはやめておきましょうかw)すれば消化器全部調べてもらえるなら楽チンでいいですね。

ところで、なんで人間ドックの胃カメラは保険適応でないのに、こちらは保険適応なんでしょうか。ちなみに人間ドックの費用って検査の結果健康だった場合は医療費控除の対象ですらないんですよね。

人間ドック受診→健康であることが判明→人間ドックの費用は医療費控除の対象にならない
人間ドック受診→病気であることが判明→人間ドックの費用、その病気の治療費含めて医療費控除の対象になる

ってことなんですけど、なんでなんですかね??人間ドックも医療費控除の対象にして受診率を高めて早期発見早期治療を促して医療費の削減をはかったほうが医療政策としては良いんじゃないかと思いますが、「医療費控除は病気の治療に際して必要だった費用について適応する」という建前にしばられてるんでしょうか??

written by 所沢市 狭山市 入間市近く アクイユ矯正歯科クリニック