ときたま日記
T-fal 電子ケトル
所沢のアクイユ矯正歯科クリニックです。もう何年も愛用しているT-falの電子ケトル。随分前に購入したものなのですが、今でも販売しているみたい(http://www.t-fal.co.jp/All+Products/Consumer+electronics/kettles/Products/Aprecia_Plus_Metallic/Aprecia_Plus_Metallic.htm)。
さて、使い始めた頃は鍋(我が家には所謂ヤカンがない)を用意する必要もなく、小型で置き場所に困らず、沸騰するのも早い、と良いことずくめに感じていたのですが、最近はせっかちになったのかなんなのかT-falの沸騰するまでの時間が長く感じるようになりました。ひょっとして、鍋で沸かした方が早いんじゃないの??という疑いを持ったのでちょっと実験してみました。
実験方法はT-fal、22cmの両手鍋、14cmのミルクパンにそれぞれ500mlの水を入れて沸騰までにかかる時間を計測します。ちなみにガスコンロは3つ口の中の最も大きいコンロを最大火力で使用します。T-falは沸騰したら自動的に電源が切れるのでそれまでの時間。鍋の方は温度計が無いので正確な時間を計測できませんが鍋全体がグツグツ沸騰してお湯が跳ねはじめるまでの時間を計測します。
左から14cmミルクパン、t-fal電子ケトル、22cm両手鍋
予想
水深が浅く、面積が広いため、最大火力の恩恵を最大限に享受できると想像して22cmの両手鍋が1位、次にT-fal、最後に水深が深く、面積が小さいため最大火力の炎の外縁が加熱に寄与しないと考えて14cmのミルクパンの順としました。
結果
T-fal:2分43秒
22cm両手鍋:2分00秒
14cmミルクパン:1分50秒
なんと、予想に反する結果にちょっと驚きました。T-falは熱源が違うのでまあそんなものなのか、という感じなのですが、22cmの両手鍋より14cmのミルクパンの方が早く沸騰するとは思わなかった。たぶん、鍋が大きい分、それを熱するのに時間がかかる、面積が大きい分、水面からの熱放散が多いことが原因でしょうか。
ジャンボ宝くじの末等なんてみずほ銀行の懐に収まるだけじゃないのか!?
ジャンボ限定ですが気が向くと宝くじを買います。2014年のグリーンジャンボも買いました。30枚9000円分買って当選金額は3900円。まあまあの結果?ですかね。
今回は3000円の当選がありましたが、たいていは新所沢駅前のみずほ銀行で買って、末等300円を換金しに行きます。購入金額より当選金額の方が少ないのは明らかなのに、なんで「当選金額は***円になります」って言うんでしょう。嫌味を言われているようで気分が悪い。素直に「ご愁傷様でした」とか、「ここで運を使い果たさなくて良かったですね。きっといいことありますよ」とか言ってくれたほうがなんぼかマシなんですが。
それはともかく、6億円を夢見て宝くじを買ったのに、300円を換金しに行くのはとてもきまりが悪い。なかには換金しにいかない人も多いでしょう。なにしろ昨年の年末ジャンボも1等4億円ですら5本も未換金らしいですから、末等に至ってはいったいどれだけの未換金が存在することやら、、、。
http://news.livedoor.com/article/detail/8258727/
そうなると、末等の300円なんて当選といいながら未換金率は相当に高いはずで、みずほ銀行が未換金を当て込んでわざとやっているんじゃないかと勘繰りたくなります。当たってもみずほ銀行以外誰も喜ばない末等当選などいらないから全部まとめて大当たりにしてほしい。
ちなみに年末ジャンボは2000億円前後の売り上げがあるそうですから、下一桁で当選が決まる末等300円が200億円、その上の下二桁の当選3000円も同様に200億円ある計算になります。合計すると400億円。これで4億円を100本でも1億円を400本でもいいですが、とにかく大きな当選にしてほしいと思うのは私だけではないはず。恥を忍んで末等300円を換金しに行くのに比べたら外れた方がましだと思うのは私だけでしょうか??
written by 埼玉県所沢市 アクイユ矯正歯科クリニック
軽井沢貴婦人
桃の香りと味がする一粒1000円のイチゴだそうです。ブログに書く以上、実際にお取り寄せして試食してから書くべきなのでしょうけど、さすがにこれは買えないな~。ばら売りしてくれるならともかく12個で12000円のパック売りということもありますけど、ネーミングが恥ずかしすぎて男子の私には注文できないw
だいたい、貴婦人って、、、。辞書で調べると「高貴な身分の婦人」だそうです。日本では遥か昔に絶滅していたと思っていましたが軽井沢には生息しているのでしょうか??ガラパゴスジャパンの中のガラパゴスでしょうか。
http://getnews.jp/archives/523852
やっぱり、桃の香りと桃の味ですから桃買って食えばいいんじゃないの?っていうことになりますよね。人工キャビアや人工イクラなんかは本家よりも安いからまだいいですけど、軽井沢貴婦人は桃より高価ですし。桃風味のイチゴなら、いっそのこと桃とイチゴを一緒に頬張って食べてしまえば同じこと、、、ですよね?
誰か勇気ある方、以下のホームページにアクセスして買ってみてくださいw
http://karuizawa-sikisai.com/kifujin.html
written by 埼玉県所沢市 アクイユ矯正歯科クリニック
この発言は浅田選手にマイナスだと思う
うっかり浅田真央選手に対する森元首相の発言を擁護してしまったせいで、ここ数日、勝手に肩身の狭い思いをしていた私ですが、浅田真央選手のこの発言でもしかしたら状況が変わるかもしれません。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140225-00000083-spnannex-spo
浅田選手「森さんも少しは後悔しているのではないかと思っています」
事実を言ってなぜ後悔しなければならないのでしょうか。そもそも、森発言の全文を読めば、転んだことに対する部分は森氏特有のブラックユーモアであって、森発言の本質は浅田選手を団体戦に出場させなければもっといい結果が得られたのではないか?ということ。きちんと行間を読めばむしろ浅田選手を森元首相は擁護しているのです。発言を部分的に抜き取って報道、拡散するマスコミがおかしい。
http://www.tbsradio.jp/ss954/2014/02/post-259.html
浅田選手の失敗を責めているわけではありません。ショートプログラムを見終わった後の私の感想は以下の通り。
http://garden.accueil.ne.jp/2014/02/post-180.html
完全に浅田選手に感情移入しているのです。
フリーもリアルタイムで見ていましたし、良くぞあれだけの演技ができたと感心していました。けれど、ショートとフリーを合わせてなんぼですから浅田選手のオリンピックとして失敗は失敗なんです。キムヨナ選手に勝つために4年間頑張ってきて結果的に勝てなかったんですから。
本当に後悔しなければならないのは森元首相ではなく、浅田選手本人ではないですか。
まだ終わってから1週間も経っていない。現役続行の可能性は半々と言っているようですが、4年間の苦労の末、それどころか競技人生の集大成とまで言い切って臨んだオリンピックで犯してしまった失敗を1週間足らずでケロッと終わったことと割り切るだけでなく、他人(森元首相)に軽く皮肉まで言える(過去の失敗を引きずらない楽天家でありながら、現実では真逆で過度に緊張してしまう性質)なら現役続行したところで4年後も過度な期待はできそうもないと感じるのは私だけでしょうか。
もっとも浅田選手が森発言の全文を読んでいるのかどうかが分からないですけど。マスコミ経由の要約だけしか読んでいなければこの反応の仕方がないと思いますが。
それにしても、浅田選手の発言に爆笑、拍手をしたマスコミはどうかしているとしか思えません。笑うのはともかく、拍手??意味が分からない。
ただ、この発言によって、浅田選手に対する同情票は劇的に少なくなると思いますが、どうでしょうか、、、
written by 埼玉県所沢市 アクイユ矯正歯科クリニック
金田正一氏の全盛期は180kmの剛速球を投げていた!(本人談)
金田正一氏の全盛期は180kmの剛速球を投げていた!(本人談)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140223-00000003-pseven-spo
なんといいますか、過去に似たようなのがいたな~と思ってブログの過去記事を検索したら、あー、ありました。もう7年も前の記事ですけど、今は亡き金正日の「18ホールでホールインワン11回」の記事。なんなんですかね?名前も似てるといえば似てますし。
http://garden.accueil.ne.jp/2007/01/11.html
最近の金田氏の発言は本当に耳障りなものが多いですよね。「ワシがメジャーなら年俸30億」とか。自信過剰(実績からいえばそうとも言えませんが発言がうっとおしいのでw)なじいさんの妄言とやり過ごしてもいいのですが、それではこれにて終了~となってしまうので、一応月並みな分析。
ゴルファーを例にとるまでも無く、打者は道具の進化で金田氏の活躍していた50年前よりも確実に進化している。
一方で投手は技術の進歩による恩恵を打者ほどには受けない。
結果、現在の投手の方が50年前の投手と比較する際には防御率、奪三振率などの数字で不利である。
ということですが、人類史上最速といわれるチャップマンですら170kmなのに、よくもまあ180kmなんて言えるものです。
もう80才なんですから大人しく後輩の実力を認め、褒めながら静かに暮していればいいと思うんですけど。というより、もしかして少し*ケてるんですかね?ちょっと正気とは思えない発言が続いている気がします、、、だとしたら、マスコミもそろそろ金田氏を取り上げること自体を考えた方がいいのではないでしょうか。
written by 埼玉県所沢市 アクイユ矯正歯科クリニック
ショートトラック男子500m
この競技、スピードスケート男子500mと違って気の毒なほど注目されていません。理由は分かりませんけど私個人としては、ヘルメット、手袋(スピードスケートよりも選手同士の接触や転倒が多いため事故防止の目的で着用が義務図けられている)が、
スピード感をまるで感じさせない
からだと思います。特にヘルメットのデザインはどうにかならないものなのか。全員丸くて黄色、ひよこ、あるいは小学生の集団登校を思い起こさせます。
形はなんらかの理由があるのかもしれませんが、カラーリングは各国、あるいは個人で自由に決めていいと思うんです。スケルトン並みにとまでは言いませんが。
http://www.huffingtonpost.jp/2014/02/10/sochi-olympics-skeleton-helmets_n_4758580.html
と、ここまで書いたところで画像を検索していて気が付きました。どうやら全員黄色いのはヘルメットそのものの色ではなくてゼッケン番号のような気がします。おそらく各自のヘルメットに渡されたゼッケンを覆いかぶせて使用しているようにも見えます。
さらに、ゼッケン番号を外しているときであろう画像も見つけました
あんまり変わらない・・・
しかし、ここでようやく真実に気が付きました。上の写真、私には競輪選手にしか見えません。つまり、ショートトラックは
競輪選手が何故かスケートをしている
という違和感を視聴者の潜在的意識の中に覚えさせているのではないか??と。
ヘルメットを被った以上、自転車に乗って初めて構図的なバランスが取れると潜在的に意識しているのではないか??
ショートトラックは本来セットであるはずの自転車がない、頭でっかちな変な競技
そう見えてしまうのがショートトラックスケートに違和感を感じる最大の要因だと思います。
関係ありませんがショートトラック絡みということで。
数年前に2日間のマナー講座のようなものを受講したことがありました。参加者は10数人でしょうか。
その講座の中で、受講者がお互いに自己紹介するというものがありました。
講師の先生からお題が与えられまして「私、こう見えて実は**なんです」という形式で自己紹介するという縛り付きの自己紹介です。まあ、私含めて皆さん当たり障りのない自己紹介が続くわけですが、そんな中「私、こう見えて実はオリンピックの銅メダリストなんです」と仰った方がおりました。それは驚きましたが、その方が長野オリンピックのショートトラック男子500mで銅メダルを獲得した植松仁さんでした。植松さん、銅メダルを獲得後、競輪選手に転向して引退、次の人生に向けてのマナー講座受講だったようですがハッキリ言って必要なかったというか、人が良すぎて表面的なマナーなんか知らなくてもたぶん平気。極端にうるさ型のおじさんおばさん相手なら分からないですけども。
最後に
競輪がある限りショートトラックの野暮ったいイメージを変えるのは難しい。ショートトラックの選手は競輪に転向すれば少なくとも野暮ったいイメージからの脱却は可能。
ということで本日の〆とさせていただきます。
written by 埼玉県所沢市 アクイユ矯正歯科クリニック
森元首相の発言はそんなにひどいものなのか?
森喜朗元首相の発言にバッシングがおこっていますが、、、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140221-00000021-nkgendai-spo
そんなにひどい発言ですかね??少なくとも主要ニュースとして取り上げるような発言ではないでしょう。東京五輪の組織委員会会長の発言としてはけしからん、ということのようですが、個人的な見方というか意見を全て封じ込めてしまうのならば
組織委員会会長の発言は全てゴーストライターに書かせればいい
のではないでしょうか。そもそも首相時代から失言癖があるのは分かり切っているのですし、浅田選手の心情を思えば酷な発言ともいえますが事実は事実ですから。
私が大ファンだった読売ジャイアンツの原辰徳選手(現監督)なんて巨人ファンからですら「あいつはチャンスになるとポップフライしか打てない」とか散々な言われようでした。むしろ、ライバルの阪神ファンからはなんとなく憎めない存在らしく好かれていたくらいでしたから。
プロとアマは違うといっても浅田選手もCMに出ていますし、これからはこれまでの経歴や知名度を売りにして収入を得ていくのでしょうからプロみたいなもの。月給20万前後のプロ野球独立リーグ所属選手がプロで浅田選手がアマチュアという分類は間違っているといいますか、プロかアマかはもはや実態で評価すべきではないでしょうか。
マスコミが取り上げなければ浅田選手の耳に届いたかも怪しい森発言。最も酷いのはこんな発言をわざわざ取り上げて拡散させたマスコミでしょう。
written by 埼玉県所沢市 アクイユ矯正歯科クリニック
オリンピックは残酷
昨日、正確には今日ですが女子フィギアスケートショートプログラムを最後まで見てしまいました。
全体的には予想外(?)の健闘が続いていると感じる日本勢ですが、金メダルの期待の高かった女子ジャンプの高梨選手に続き女子フィギュアの浅田選手までが失敗。
ちょっと注目し過ぎてしまったのでしょうか。競技前、明らかに表情が硬かったですし、直前のロシア選手が大歓声の中キムヨナ選手に次ぐ高得点を挙げたのも不運。会場の雰囲気に飲まれてしまった感がありました。
30人中30番目の滑走だったのも74点台が3人も並ぶハイレベルな展開では余計にプレッシャーを感じる要因として働いてしまったのでしょう。
確か16番目の滑走だったキムヨナ選手のほうがこのような展開の中では気楽に滑れて良かったと思います。普通に演技すればその時点でのトップに立てる状況でしたし。
それにしてもキムヨナ選手の演技は美しいですね。手足の長さがアジア人離れしていますし、大舞台なのになんの力みも感じさせず優雅です。
浅田選手が最初のジャンプで転倒したときはとても見ていられなくてTVを消してしまいましたが、もう何年、彼女が日本中の期待を背負い続けてきたのかと思うと気の毒としか言いようがありません。
そうはいってもそういう世界に長く身を置いてきたのも彼女自身ですから切り替えもできるはず。
メダルは絶望的ですが、ここは割り切って思い切りの良い演技をし、フリーの点数でトップになって一矢を報いてほしいですね。
written by 埼玉県所沢市 アクイユ矯正歯科クリニック
STAP細胞「小保方論文」の雲行きが怪しくなってきた??
STAP細胞で一躍脚光を浴びた小保方さん。なにやら雲行きが怪しくなってきてしまいました。
研究内容の詳細はよくわかりませんが、素人目にも「(第三者も同様の研究結果を得る)『再現性』の報告も今のところ見当たらず、失敗報告ばかりです」というのはかなり拙い感じがしてきました。
日本が世界に誇る偽ベートベン、佐村河内守氏騒動
の”負い風”にも乗って掌を返したようにマスコミの小保方批判が始まるのか、固唾をのんで見守っております。
もっとも、この騒動の顛末を本当の意味で固唾をのんで見守っていそうなのが割烹着メーカーでしょうか。
なにしろ小保方論文発表後、割烹着の売り上げが3倍以上伸びたそうですが、長く日の目を見なかったに違いない割烹着メーカー、調子に乗って製造ラインの増設なんてことをしていないことを祈るばかりです。
論文がねつ造だったと判明したら製造ラインが完成する頃には割烹着も返品の山でしょうから藁にもすがる思いで事の推移を見守っているに違いありません。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1402/06/news043.html
一方でマスコミ。
“若くしてノーベル賞ものの素晴らしい研究をした女性。それなのに割烹着姿で庶民的、おまけに美人”と祭り上げ、挙句の果てには下世話にも小保方さんとデートする方法まで取り上げてしまったマスコミは万が一この論文が不正確だと判明してしまったらどうするつもりなんでしょう。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/toyoomiya/20140201-00032212/
ちなみに私も小保方さんを取り上げておりますが、寿命的に役に立つか解らないSTAP細胞よりも、身近で関心の高い別のニュースに食いついておりますw
http://garden.accueil.ne.jp/2014/01/post-169.html
まあ、個人的な直感では捏造ではないだろうと思っています。若いので功にあせったといいますか、検証作業などの重要性を認識していなかったのではないでしょうか。
日本が世界に誇る偽割烹着、小保方晴子氏騒動
とならないことを祈るばかりです。
written by 埼玉県所沢市 アクイユ矯正歯科クリニック
ボブスレー
冬季オリンピックで日本選手が活躍していますね。下手したらメダルゼロに終わるかと思ってましたが予想外の健闘ぶりです。
だけど、なんで冬季オリンピックっていうんですかね。北半球に位置する国からすると今は確かに冬季でしょうけど、南半球にある国、例えばオーストラリアなんかは夏真っ盛りなんですから
“冬季オリンピック”は北半球に位置する先進国(欧州)のエゴ丸出しのネーミング
だと思います。
さて、数あるオリンピック競技の中でも「自分でも金メダル取れちゃうんじゃないの?」と思わせてくれる、なんとなく楽ちんそうな競技がボブスレーを始めとしたソリ系種目。
ジャンプ競技なんかは、怖そうだから絶対無理と思えるし、スピードスケートもあの太腿を見れば普通の人ではないことくらいすぐにわかる。
だけどソリ系種目に関しては見てる分には楽しいですが、難しさが伝わってこないというか、そもそもリゾートホテルのプールにあるスライダーくらいにしか感じません。
TV映像を見る限り選手の体型も固太りのジャイアン体型の方が多いですし、お腹がぽっちゃり気味の選手もいてアスリートというよりはプロレスラーに近い感じがします。
そして、この競技で長年疑問だったのが、あんな狭い箱モノに4人も乗り込んで一体何をやっているんだ?もっというとそんなに大勢で乗る必要性があるのか?ということ。そんな疑問を解消(?)してくれたニュース
4人乗りボブスレーの真ん中2人の存在価値についてのニュース。
http://sochi.headlines.yahoo.co.jp/sochi/hl?a=20140216-00000022-pseven-spo
先頭の人がソリをコントロールする人で一番重要。真ん中2人は最初にソリを押したら後は重り。後ろの人はブレーキをかける役割がありますが、ブレーキをかけるのは競技後(競技中にブレーキをかけてはいけない)なので、競技者としての役割は真ん中2人と同じく単なる重り。
1人の運転者に3人の重り。金メダルをとったら運転者も重りも皆メダリスト。なーんか釈然としませんねw
ちなみに、重り役は運転者の意向で変更されることもあるそうですからやっぱり重り役はオマケ的なイメージが拭えません。
スピードスケートやフィギアなど、他の個人種目でメダルを獲得する苦労にくらべれば、傍目には楽といいますか、重り役でオリンピックメダリストになれてしまったら恐ろしくラッキーではないでしょうか。金メダリストも様々ですが、野球やサッカーの補欠選手(ベンチ入りしたけど試合に出なかった選手)同様、あまり自慢できない気がします。
逆に、もし子供をどうしてもオリンピック選手にしたければこれほど狙い目な競技はないでしょう。なにしろ日本国内でボブスレー競技をできる施設は一か所だけ。
http://www.city.nagano.nagano.jp/site/kyouiku/15156.html
ボブスレーの選手になりたければまずはこの競技場近くに一家そろって転居する必要がありますから非常に敷居が高い。ボールがあればどこでもできるサッカーと比べれば歴然です。
また、そもそもオリンピック開催時位しか世間がこの競技に興味を持つこともありませんから競争相手も非常に少ないですしね。
written by 埼玉県所沢市 アクイユ矯正歯科クリニック