先日、つけ麺を食べに行きました。人気店でその日も何分か待って着席。すぐに私の隣の席のお客さんも入れ替わりまして、かなり大柄の30代半ばくらいの男性が着席しました。そのお店はSサイズが200g、Mが300gでこちらは値段が同じ。物足りない人には追加麺が用意されていてLは+100円で450g、なんとXLまであって+200円で600gにまで増量でき、これは食券を購入するときにグラム数が表示されています。私はSで十分なのですが、なぜかその日はお腹が空いていたのかMを注文。店員さんの掛け声からお隣の男性も同様にMを注文したようでした。
しばし後、私のつけ麺が運ばれてきました。私は300gの麺にちょっと完食は厳しいかも、、、と感じていたのですが、お隣の男性、さすがに大柄な体躯ですから私のMサイズを見て物足りないと思ったのか100円を支払い追加の麺を後から注文。注文のタイミングがずれたからでしょうか、この男性には最初にMサイズのつけ麺が運ばれてきまして、その後別皿で追加の麺150gが運ばれてきました。
それを見たその男性、なんと別皿で運ばれてきた麺の器を手に持つや、テーブルにガンガンと叩きつけるではありませんか。一体何を怒っているのか訳が分からず観察していましたら店員さんも寄ってきました。
男性「何これ。追加の麺ってこれだけ?これだけなの?これいらないから金返して。100円返して。」
唖然とするしかありません。まあこんなことを言うくらいですからちょっとアレなのかもしれませんが、店員さんも圧倒されてしまって全く抵抗することも無く、茹で上がった麺を素直に撤去して返金。
おいおい、どう考えても理不尽なのは客のほうだぞ。応じる必要は全くないし、少しくらい言い返せよ!!
と思いましたが店員もアルバイトなのでしょう、「触らぬ神に祟りなし」状態。手前が注文したものを分量通りに茹で上げてきたのに見た目の量が自分の感覚と違ったから「いらないから金返せ」とは如何に。こんなことが罷り通ったら何でもアリになってしまうではないか。
いい歳して何言ってんだ?と実に不愉快な出来事でした。
written by 所沢市、東久留米市、飯能市 近くの歯列矯正専門医院 アクイユ矯正歯科クリニック