勝間和代さんがプロ雀士になった(なってしまった)という記事
https://archive.today/mr6eU
プロにも様々あるとはいえ、1年前に点棒計算すらできなかった人が自称ではなく、正々堂々と「プロ」と名乗れる麻雀界は如何なものか??ってことなんですけど。
元来賭博や博打、イカサマといったダーティーなイメージが付きまとう麻雀。さらに雀壮は風俗営業法により風俗営業と定義されているくらいですからイメージ向上はままならない。
広い意味で風俗は「ある時代や社会、ある地域や階層に特徴的にみられる、衣食住など日常生活上のしきたりや習わし、風習のこと。広く、世相や生活文化の特色をいう場合もある。類似語に世俗や習俗(習慣と風俗)がある。用例としては「明治時代の風俗」「下町の風俗」などがある(wikipediaより)」ですから本来は如何わしい言葉でもないのでしょうが、今の日本ではどうしても裏社会の代表言語のようなイメージを拭い去ることは困難でしょう。いわゆる「風俗産業」と麻雀やパチンコなどの遊技場が同じ法律で管理されているのが不思議ですが。
そんな麻雀ですが、学生時代に大いに嵌ってしまったことがあります。部活の先輩が雀壮でバイトをしていたこともあってその店に入り浸り。風営法で雀壮は0時以降の営業を禁止されているのですが、その店は0時になるとカーテンを閉めて朝まで営業(?)していました。しょせん貧乏学生ですからたいした金額を賭けていたわけでもないですし場代のほうが高くつくのは判りきっていましたからこれをギャンブルと言っていいのか甚だ疑問ではあります。
大学を卒業してからは片手くらいでしょうか、麻雀をしたのは。もう15年以上やったことがありませんから点棒計算など全く忘れてしまいました。そんなところで読んだのがこの記事。麻雀もイカガワシイけど、私にとってはこの勝間和代さんも相当にイカガワシイw。
私、この方と料理研究家の小林カツ代さん(故人)がかぶって仕方がないんです。単に名前が似ていて紛らわしいってだけの理由なんですけど。だから料理研究家?経済評論家?タレント?とかなんとか、なにをやっているのかよく分からん人の代表格なんです、私の中では。
ただ、調べてみたら凄い人なんですね。慶応大学卒で公認会計士試験、中小企業診断士試験、高度情報処理技術者試験、最高位戦日本プロ麻雀協会のプロ試験に合格。でも公認会計士については公認会計士協会に廃業届を提出しているなど、凄そうだけどやっぱり何やっているんだかよく分からない。ひょっとして資格マニアなのか??
1年でプロ試験に合格してしまう勝間和代さんが凄いのか、それほどまでに麻雀界の人材が枯渇しているということなのでしょうか?
written by 所沢市、東久留米市、飯能市 近くのアクイユ矯正歯科クリニック