Yahoo!ニュース – 不二家の期限切れ原料使用問題
チョコ菓子にガ混入、不二家工場は「害はない」と説明 大手菓子メーカー「不二家」（本社・東京）は２４日、２００３年に平塚工場（神奈川県平塚市）で製造したチョコレート菓子にガが混入し、これを購入した主婦に工場幹部が「（食べても）害はない」と説明していたことを明らかにした。(読売新聞)
世の中には色々な人がいるものです。高校の生物の先生は、自称”ダニ研究の第一人者の内の一人”でした（どんなんだよ、笑）。なんでもダニの研究なんて誰もやらないから高校教師の片手間に研究してもトップになれるんだとか言ってました。その先生は、修学旅行に必ず虫かごを持って行きます。子供がカブトムシいれるようなちゃちいものです。何も入っていませんから、皆、何だかさっぱり判りません。生物の先生だけに修学旅行ついでに昆虫採集でもするのか？程度の話です。
事件は・・・その夜起こります・・・・・
誰もいない・・・真夜中の旅館・・・ある生徒がその先生の部屋を覗いてみると・・・・・
ほの暗い部屋の隅で・・・恍惚とした表情の先生が・・・虫かごの中に手を・・・・・
ぎゃーーー！！！
オカルトチックなこの展開！！スリルとサスペンス！！そう、空っぽだと思われた虫かごには、愛くるしい”ダニ様”がおられたのです。先生は、”生き血”を捧げていたのでございます。献身愛です、この世に生ける物としての鏡でございます！動物愛護協会、表彰ものであります！
ダニ・・・・多くの人が忌み嫌っている生物に愛を捧げ、自らの生き血まで捧げてしまう、ダニ様にとってのマザーテレサといっても過言ではないでしょう。
そして、この度の不二家の蛾含有事件。その真意は我々に命の尊さを教えるべく立ち上がったのであります。ダニ、ハエ、蚊、ゴキブリ、蛾・・・皆生きているんだ、友達なんだ！そう伝えたかったのでありましょう。賞味期限切れの牛乳使用もその一環に違いありません。世の中には、あまねく不必要な物は何もない・・・これが今回の騒動を通して不二家が伝えたかったただ一つの真実でしょう・・・。
(parody news)
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