赤いきつねと緑のたぬき。あまりにも有名な東洋水産の即席麺。
本誌では、本年1月5日に急逝したインスタントラーメンの創始者であり日清食品の創業者でもある安藤百福氏を追悼する意味を込めて、ライバル企業である東洋水産の企業秘密を解明すべく立ち上がることとした。そして、一ヶ月以上全国各地を飛び回り、ついに日本七不思議の一つに数えられる緑のたぬきの謎の真相に迫ることができた。
そもそもなぜ狐が赤で狸が緑なのか?人類史に残るこの疑問に、本誌特別捜査班は上野動物園において今月2日から2週間に渡り両哺乳類動物と寝食を共にし、その糞尿に至るまであらゆる手段を尽くしてこの謎の解明に取り組んだが確たる証拠を得るには至らなかった。
そこで、とにかく全国各地の麺類を食し、そのルーツを辿れば何がしかのヒントが得られるのではないか?と、新横浜ラーメン博物館を皮切りに”麺の細道〜狐と狸の獣道”と題し、緊急調査を行った。その結果、緑のたぬきの秘密に間違いなさそうなものを”北の大地、北海道”で発掘することに成功した。下がその衝撃的な真実である!!
!!!
我々は遂に極寒の北の大地に緑のたぬきの原点を発見したのである!!!
「緑のせいろ・・・」
これこそが我々が捜し求めていた真実に違いない!!
スタッフ一同心臓の鼓動が鳴り止まない・・・
そして、次なる真実・・・
やはり!!!自信が確信へと変わり始めた瞬間である・・・
「緑のかしわそば・・・」
緑のたぬきの謎については、「徳川埋蔵金伝説」同様、今後も長期に渡りその神秘のベールを明かすべくレポートする予定である。
徳川埋蔵金伝説は糸井重里に「世界唯一の土木番組だった」と言わしめたが、幸いにも我々には重機一台レンタルするほどの金もない。また、いくら地球を掘り返したところで”緑のたぬき”の空きカップが出てくるのが関の山であろうから、この方向での調査は今のところ考えていない。当面は今の方向性を維持し、ローコストで安っぽいブログネタとして公開していく予定である。
続く
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