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魚沼産のお米

僕は以前はお米が嫌いでした。

何で??と言われても困るのだけれど、味気ないし・・・。

米よりパン、食パンよりクロワッサン、というくらいで、お米は納豆か、丸美屋の”のりたま”がなければ食べる気すら起こらないという、偏食児童だったのだ。

余談だけれど、丸美屋の社長さんは、丸美屋にお勤めの女性曰く、
「うちの社長、スゲェ〜金持ち!ウチ、”のりたま”しかないけど、社長はスゲェ〜金持ち!」
ってことだから、うなぎパイの春華堂の社長同様、こちらも商売上手。アイデア1つで人生を切り開いたということか。

海苔に玉子、・・・で、塩??ごま??鰹節??

なんか”ねこまんま”みたいなノリだけど、それ一発で「スッゲー金持ち!!」になったのだからアイデアってのは人生を180度変えるだけのパワーがあるね。

さて、話をお米に戻しましょう。

僕が患者様の技工物を依頼している技工士さんは、主に新潟県の十日町というところの”イザワ・ティースアート“です。
以前は東京の大井町にあったのですが、井沢君の実家が十日町にあるので、5年くらい前に新潟に技工所を移転しました。
正直、技工士としてはメチャクチャ優秀です。たまに他の技工所の製作物を目にする機会があるのですが、井沢君のレベルを超える技工物なんてお目にかかったことがありません。
かれこれ10年来のお付き合いになりますから、僕が何を要求しているのか、いちいち言わなくても解かってくれるのですごく助かります。
患者様の技工物で、万一、セット当日に不適合で再製作という話になった場合、井沢君の問題と言うより、クリニック側のミス(歯型の取りミス、石膏の扱いミスなど)である可能性のほうが高いです。そう言ってしまえるほど、滅多に適合が悪いということはないし、腕が良いということです。

その井沢君に魚沼でお米を作っているご親戚がいるのです。最初はお歳暮だかお中元だかでそのお米を頂いたのですが、元来が米嫌いですからね、僕は、笑)
自分で食べる訳も無く、実家に持って帰ったのです。

で、ある日実家にいたら・・・

母が米を出すんですよ、嫌いだって知ってるはずなのに!ついにボケちまったか??(笑)

「井沢さんから頂いたお米よ」

というので食べました。というより、ウチはいつも偽コシヒカリばかり掴まされているんで、それと比べると光り輝き方がいつもと違うんですよね、明らかに。なので、食べました、というよりも、「食べたくなりました」というほうが正しい。

「とっても!!!美味しいです!!!」

米の不味さをブログで書けと言われれば、誰も反論できないくらいに書いてみせる自信もありますけど、「旨い米もある」ことを知ってしまった以上、書いても仕方が無い。
なんですかね〜〜、今まで30年以上「米は不味い」と言い続けた僕がとってつけたように米の賛美歌を語ってもね・・・
もし僕がこのブログを一見さんとして見たならば、筆者のことは信用しないでしょうね、笑)

そういうことで(どういうことだ?、笑)、まがい物でない魚沼産のコシヒカリが欲しい方はクリニックにご連絡ください(患者様に限ります)。

*値段は解かりません。僕の値段と同じで良いのか分からないので書けないのです。ただ、魚沼産コシヒカリだと市価で10kg8000円位するのでそれよりは安いかも知れません。何より流通している魚沼産コシヒカリの9割は偽者という統計(魚沼の生産量と市場で魚沼産として売られている量の比較)もありますから生産者が分かっている方が味音痴な僕にはとても安心なのです(笑)

飯能市 秩父市 三芳町 矯正歯科