今日、実に久しぶりにゲームを買った。それこそ10ウン年振り。
今の小学生はみんなニンテンドーのDSとかを持っているけれど、僕が小学校に入る頃はそもそもTVゲーム(古い ←顔文字発見、笑)なんてまだなかったのだ。
ちょうど小学校一年生くらいの時にインベーダーとかのアーケードゲームが全盛期を迎えていたと思う。ファミコンはまだなくて、ゲームをしたければ100円持ってゲームセンターに行くしかなかった(ま、100円じゃ収まらないんだけどね)
僕の家の近くはゲームセンターじゃなくて模型屋さんの軒先にゲーム機が置いてあった(小学一年生の行動範囲は狭いのです)。
昼間は明るくて画面が良く見えないから、みんな頭がすっぽり入るくらいの穴をくり抜いた、みかん箱くらいのダンボールに頭を突っ込んでゲームをしていた。
今思えば異様な光景だ。どう見ても真っ当なことをしている様ではない。なにしろいい年した大人がダンボールに首突っ込んでまで熱中しているのだ。とんでもなく楽しいことに違いない、と考えるのは当然であろう。
だけれど、ダンボールのせいで何をしているのかが良く見えないのだ。この、”何をしているのか良くわからない”、”顔を隠しているその様がなんとなく悪な感じ”というところが小学一年生にはたまらなく興味を駆り立てられるのだ。まあ、チラリズム(これまた古い)みたいなもんだ、笑)。
さて、今回買ったゲームの話に戻ると、その名もズバリ”THE 歯医者さん“
いや~~、売れないよね~~、どう考えても。僕自身、別にやりたくないんだけど、「今買っておかないと、絶対買えなくなる!」っていう焦燥感から思わず買ってしまった。で、早速、病院に忘れてきた(笑)
でもやるとなると凄い緊張しそう・・・だって、現役の歯医者が30秒でゲームオーバーとか、やっぱりやばいでしょ!
やったら報告します(いつになるかわかんないけど)