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白い黄身

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http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-8575-storytopic-5.html

 

上の写真、普通の卵を割ったら出てきたそうです。白いワ二とか突然変異で色素がなくなった個体はアルビノ種といいますが、ホワイトタイガーのように種として固定しているものはアルビノとはいわないそうです。
これは突発的に色素が欠如してしまった卵ということのようで、卵の黄身のアルビノといったところでしょうか。

なんとも気味の悪い色ですが、驚いたのが写真を撮った主が写真を撮った後、安全確認をしないままにこの白い卵を目玉焼きにして食ってしまったという事実です。

卵の色より、てめぇ様の頭の方がよっぽど真っ白でしょう。白い卵に驚いて記念撮影しておきながら目玉焼きにして食っちまうとはどういう了見でしょうか。

先日の新聞記事に消費期限についての記事がありました。

昔の人は視覚、嗅覚によって食品が食べられるか食べられないかを判断していたはずですが、最近の人は消費期限によって判断することが多いそうです。

消費期限というのは業者側が万一を考えて短めに設定することが多いので(どうだかな、とも思いますが)、消費者自身で食べられるか食べられないかを判断できるようになるべき、という趣旨だったと思います。

たしかに一年間の消費期限のある製品が期限最終日を過ぎたとたんに食べられなくなるというのもおかしな話ではあります。

随分前の話ですが、私の祖父が大掃除で既に40年を経過した”さばの缶詰”を見つけて、「缶詰なんて腐らない」と言って食べてしまったことがありました。

周囲の人はハラハラでしたが本人はいたって平然としていて「全然平気、美味い」とかいっていました。実際、その後数年は健在だったから、缶詰は消費期限に関係なく缶を開けて中身の状態を見てから判断すれば良さそうです。

そんな祖父に育てられた私の母も当然消費期限に異常に無頓着です。

例えば納豆。母にとって納豆の消費期限は無いに等しいのです。元来腐ったものだからこれ以上腐りようがないという理論らしいのですが、付き合わされるほうはたまったもんじゃありません。

空気中の雑菌という概念を持ち合わせていないから、たまに自分で冷蔵庫の中を確認して消費期限切れの納豆を処分しておかないとエライ目に遭いそうで怖い。

こういう人は一度痛い目に逢わないと分からないのかもしれません・・・。

 

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