受験シーズン真っ盛り。そんな中こんなニュースが
大学入試は外注ブーム? 学校間で共有、過去問題”リサイクル”も…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140201-00000116-san-soci
うーん。試験問題を自前で作らない大学があること自体に驚きましたが、まさか6校に1校が外注しているとは、、、こんなの大学側のカンニングみたいなものではないのですか??
試験問題を外注している大学が「自分で考える力を身に付ける」なんて標榜していたら大笑いです。
関連で色々見ていたらこんな記事を発見
近大の「エコ出願」狙いズバリ 国内トップの出願者数を記録
http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/131231/lif13123114300008-n1.html
これまた今更感に驚いたというか、入学願書は未だに紙が主体だったんですね。今の受験生は子供の頃からパソコンや携帯に慣れ親しんでいる世代ですからちょっと意外でした。
しかし、近畿大学は13万2千人も受験するのか。出願数なので一人が複数学部を併願しての数字でしょうけど東京ドーム3杯分と思うと凄い数です。さらに机も必要ですから近畿大学は試験のために用意する会場の手配だけで大変そうです。
そして、記事内に受験料が3万2千円(エコ出願)とありましたから、興味本位で13万2千人×3万2千円を計算してみたら、、、
132000×32000=4224000000
正直、指折り3回位数えなおしました。桁が大きすぎてよく分からなかったので。
すげ~。42億円。地方の町村だと年間予算に匹敵する金額ですよw
大学の事業規模が想像以上にビッグなことに驚愕しました。
ちなみに40億円前後の予算の町村はいくらでもあると思いますが適当に検索した例
http://www.vill.sarufutsu.hokkaido.jp/hotnews/detail/00001310.html
受験は受験生にとって集大成となる大イベントですが、大学側にとっても一大イベントに違いありません。