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早急に100均は日本品質ではないと勧告しないと大変なことになるかも

 

100円ショップなどの日本の小売店が中東諸国に相次いで進出しているそうです。

 

ドバイに「100均」「無印」…相次ぐ中東進出

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140211-00000849-yom-bus_all

 

たまに100均を利用しますが、ガラクタ同然にしか思えないようなものから、値ごろ感の商品まで様々といったイメージです。ただ、品揃えがマチマチというか、何を売っているのか行ってみないとわからないという点であまり足が向きません。

 

今までの自分的な当たり1位は紳士用ベルトですね。私はケーシーというタイプの白衣を着るので診療中ベルトは全く見えません。だから何でもいいんです。パンツがずり落ちさえしなければ。

 

ビニール地の細いベルトでしたが2年位は使っていたと思います。しかも2年でダメになったというわけではなくて、ビニール地の伸長具合がお腹の成長具合に追い付かなくなっただけで品質的にはもっと長く使用できたことでしょう。惜しいことをしました。日頃の不摂生が悔やまれます。

 

2位は包丁でしょうか。100均の話ではありませんが、私、以前料理に凝っていたことがありまして、何を思ったか刺身包丁なるものを購入したことがあります。ネットで数万円の代物でした。

当時、包丁はキッチン下の収納扉の裏に備え付けられていた包丁ラックに収納していたのですが、その刺身包丁は全長45cmありまして、ラックに収納すると扉が閉まらなくなるというとんでもない厄介者でございました。

 

さらに、包丁って右利き用と左利き用があるんです、高いのは。私は良く知らずに購入してしまったのですが、世間一般の例に違わず、左利き用の包丁は数少なくて私が購入したのも右利き用でした。それまでは包丁の刃の向きなんて考えたこともなかったですから。

ところが私は左利きなので右利き用の包丁は異常に使い難い。使い難いくせにやたらと切れ味だけは鋭いんです。これはコントロール不能の凶器を自ら振り回しているような状況でして非常に危険でした。

 

そこで思ったのですが、刺身包丁なんてものは厨房で料理人が使うものであって家庭に持ち込むべきものではありません。夫婦喧嘩なんてしたら真の凶器になりえますし、安眠できないと思います。

家庭では100均の包丁を頻繁に買い替えるのがベストだと思います。100均の包丁でも最初はそれなりに切れます。すぐダメになりますけど。

 

それはともかく、気になったのが記事中の

 

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大創産業(広島県東広島市)とフランチャイズ(FC)契約を結んだ現地企業が運営しており、2004年にドバイに初出店してから毎年3~4店のペースで店を出し、現在はUAEを中心に周辺国も含めて40店近くに拡大した。現地運営企業の最高執行責任者のマヌ・ムルチャンダーニさんは、「『日本といえば高品質』というイメージのおかげで人気が広がっている」と出店を広げる構えだ。

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という部分。おいおい、いくらなんでも「100均の商品=Made in JAPAN」なんてイメージ戦略で展開されたら

 

瞬く間に日本ブランドは地に堕ちてしまう

 

のではないでしょうか。

 

ここは民業不介入の原則を放棄し、日本政府の威信にかけてダイソーの野望を打ち砕かなければならないと思いますw。

 

 

 

 

 

 

written by 埼玉県所沢市 アクイユ矯正歯科クリニック