IT企業ドワンゴが入社試験の受験者に2525円の受験料を課したところ、厚生労働省が行政指導を行ったというこのニュース。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140305-00000007-wordleaf-bus_all&p=1
行政指導するべき受験料は他に一杯あるでしょう。マー君夫人の所有しているアスリートフードマイスターとか、野菜ソムリエとか、世にはびこる「資格商売」はごまんとあるのですからそれらから手を付けるべきでしょう。
ちょっと前に近畿大学が入学試験料だけで42億円の収入を得ているという記事を書きましたが
http://garden.accueil.ne.jp/2014/02/post-172.html
ドワンゴの入社試験希望者が何人だか知らないけれど、受験生13万人以上に35000円を請求する近畿大学の受験料はお咎めなしで2525円のドワンゴが行政指導とはあまりに酷い。大学は教育・研究機関で営利団体ではないと建前を言うのなら入学試験料だけで42億円も荒稼ぎする近畿大学は一体なんなのか。こんなことを言うと近大関係者全員を敵に回してしまいそうですが、そもそも近畿大学は世界に誇れるほどの教育・研究機関といえるのか?近大マグロ部門だけ日本水産かなんかが引き取れば世界的にはほとんどなんにも影響ないのではないのでしょうか。
入学試験は有料OK(合格したらさらに払う)、入社試験は有料NG(合格したらお給料が貰える)というのはどうにも納得がいかないと思った次第です。
written by 埼玉県所沢市 アクイユ矯正歯科クリニック