電話番号:04-2928-0050

HOME >  フリオ・フランコ氏が現役復帰

フリオ・フランコ氏が現役復帰

元ロッテのフリオ・フランコ氏がコーチ兼任選手として55歳にして現役復帰するというニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140517-00000017-dal-spo

個性的なバッティングフォームが格好良く、すごく好きな選手でした。91年のメジャーリーグ首位打者で、ロッテには95年と98年に在籍しています。メジャー通算で2586安打、通算打率298、すごい数字です。2008年49歳で現役引退(マイナーリーグ)していたそうですが、2007年、48歳まではメジャーで活躍していたようです。
こういう話を聞くとイチロー選手ももしかしたらまだ5年以上現役を続けられるかも??と思ってしまいますね。

が、、wikipediaにもあるように
『生年には様々な説があり、ロッテ時代には1961年生まれとされていたが、後にメジャーリーグ機構の発表で1958年と訂正された。1955年生まれという説(2004年放送のプロ野球珍プレー・好プレー大賞で登場した時も、「(当時)45歳というのは嘘で本当は48歳」と自称していた)もあり、実際の生年は今も不明である』

なんと、本当は何歳なのか、誰にもわからない

現在55歳というのは1958年説を採用しているようで、wikipediaには
『生年月日 1958年8月23日(55歳)(公称)』
と記載されています。

ところで、日本でも戦国時代の生年月日もかなり怪しいらしく、庶民はともかく織田信長ですら家督相続の都合上、生年月日を前倒ししている可能性があってはっきりしないとされています。その信長の場合wikipediaでは
『生誕 天文3年5月12日(1534年6月23日)天文3年5月28日など諸説あり』

となっていますから、フリオフランコ氏も
『生誕 1958年8月23日、1961年、1955年など諸説あり』
と記述を統一すべきでしょう。どうせなら、このくらい謎めいていたほうがなんだかいい感じがします。

元巨人のラミレス選手にも年齢詐称疑惑がありましたし、成績さえ残せば何歳でも構わないとも思うのですが、フランコ選手はメジャーの最年長満塁本塁打など、最年長記録を数多く持っているようですからドミニカ共和国に問い合わせて調べることはできないのですかね??

written by 埼玉県所沢市 アクイユ矯正歯科クリニック