子供へのアドバイスとしての1000時間ルールについての記事
https://archive.today/GZapk
この記事の中で気になったのは1000時間ルールの元になったという10000時間ルール。これは「若い頃から、絶え間なくハイレベルな練習を1万時間続けると、その分野のエキスパートになれる」というものだそうですが、エキスパートとまではいかなくとも普通の人にも当てはまるな、と感じました。
社会人になって1日8時間働いたとすると1週間で40時間、1年で2000時間、5年で10000時間になります。5年過ぎればとりあえずは1人前として認められる頃だと思いますので特定分野を修得するには10000時間程度必要ということなのでしょう。
ちなみに鰻の調理は「串打ち3年、割き5年、焼きは一生」といって、10000時間ルールの5年を経てもまだ焼けないそうです(ホントかな??)。扱う食材も調理法も多様なフレンチならなんとなく理解もできますが、単一食材、炭火で焼くだけの鰻職人になるのにこんなに時間がかかるなら、まだ鮨職人を目指した方が良さそうです。お鮨屋さんも傍から見てる限りはあんまり調理技術が必要そうには思えないんですよね。魚の切り身を酢飯に乗っけるだけ、ですから、、、。こんなこと言うとお鮨屋さんに怒られてしまいそうですが。でも、とあるお鮨屋さんが言っておりました「ウチは鮨屋だからね。あんまり手を加えると和食になっちゃう」と。要するにそういうことなんだろうと思います。
written by 所沢市、狭山市、入間市 近くのアクイユ矯正歯科クリニック