年中ネタ不足に悶絶している私でありますから、なんとか楽ちんにブログを更新する術はないものかと思案しておりました。そこで、思い付いたのです。旬を過ぎたアーティストがちょいちょい出す「BEST版」のことを。昔の名前出ていますではないですが、こんな楽ちんな方法はなかろうと。というわけで、誰も読んでいないブログの著者が、自分勝手に決めるアクイユブログのbpest記事。
2007年12月28日のブログ
いろは旅館(http://garden.accueil.ne.jp/2007/12/post-66.html)
いやー懐かしい。この時の免停講習はホントギリギリだったんです。オービスのスピード違反で切符切られる前に駐禁(?)も切られてまして、スピード違反13点(首都高で55kmオーバー)+累積の駐禁2点(邪魔!!なんで残ってんのよ??)、合計15点。
違反点数15点で1年間の免許取り消しですから、絶望といいますかなんといいますか「20年運転してきて、また自動車学校に行ってS字カーブやらなならんのか、、、、」というのはもちろんのこと、当時は移動は全て車でしたし、大学1年からかれこれ20年近く移動手段のほとんど全てを自家用車に頼ってきた私には拷問のような日々が待ち受けていると感じたのです。
どうせ免許取り消しになるんだからもうどうでもいいや、面倒なことさせんと、とっとと取り消せや、ってな心境でしょうかね。かといって出頭通知は一向に来ない。車を運転できない状況に備えて、念のためアクイユ矯正歯科クリニックから自転車で1分の所に転居しました。そんなこんなで1年経ちまして、ようやく出頭通知が届きました。すっかり忘れていたころにきましたから、可愛さ余らず憎さ100万ボルトです。
で、行ってきました霞が関に。オービスの写真て凄いクリアなんです。全体はぼかしてるんですけど、運転者の顔とナンバーの部分だけをクッキリと綺麗に見せているんですね。反転させれば春画みたいなもんです、イヤラシイ。
警察官「お前に間違いないよな!?(証拠は揃ってるんだぜ、ジタバタするとタダじゃおかねえぞ??)」
私「はい、私です(なんだよ、もうちょっと格好良く撮ってくれれば良かったのに、、、これじゃあ葬式の写真には使えないな・・・)」
そんなこんなで首都高55kmオーバー(60km制限を115kmで走行。首都高が60km制限って??というも、、、未だに憎さ100万ボルトです)、違反点数13点が確定しました。罰金は96000円だったかな・・・なんか静寂の中、係員がお札を無表情に淡々と数えていた光景だけを覚えています、、、
そして、、、なんか浦和のあたりに一応弁明しに行く機会が与えられるのです。違反点数が15点になると。裁判官に弁明??日頃から、税務署にしろ警察署にしろ民間人の味方だとは微塵も感じていないので「行くだけ無駄でしょ??免許取り上げるくせに無駄足まで踏ませるつもりかよ、、、」と出頭通知のハガキが数回届きましたが無視。むしろ、取り消し確定が遅れるほど免許再取得の時期も遅れますから「弁明なんて面倒なことしなくていいからさっさと取り消してくれ」と結構イライラしていたのです。
数回の出頭通知を無視し続けていたある日お電話が。
担当者「あ~、能村さん?ハガキ見てる?来てくださいね」
私「一応見てますけど。どうせ行っても免消しなんでしょ?時間の無駄だから行きたくないです」
担当者「んー、裁判官が決めることだから私からはどうなるか言えないけど、とにかく来たほうがいいですよ」
私「んー、じゃあ行きます」
で、裁判官とのおざなりな問答をした結果、、、免停180日に決定しました。2日間の講習を受ければ100日に短縮されますから1年免許取り消しののち自動車学校に通うのとは雲泥の差。さすが警察、庶民の味方!きっと税務署も味方に違いないと考えを改めたのであります。
ちなみに、、、スピード違反で15点になった人は180日の免停に減刑、酒気帯びで15点になった人は額面通り免許取り消し(欠格期間1年)のようです、、、今では月1ドライバーですから免許なんてあってもなくてもどうでも良いのですけどね。
written by 所沢市、東久留米市、飯能市 近くのアクイユ矯正歯科クリニック