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大塚家具の経営陣は爪の垢でも煎じて飲んだ方がいい

個人的にあまり好きとは言い難い中国ではありますが、例外もあるようです。

私、株では随分と手痛い目に合っておりましてリーマン以降自粛しておったのですが、連日のようにインターネットやテレヴィジョンで日経平均が15年ぶりの高値だの、NYダウが最高値更新だのと騒々しいものですし、性根が浅ましいものでついつい興味を持ってしまったのです。

今更日経平均やNYダウを買っても遅かろうということで、なんか無いかな~??と調べることにしました。あれこれ考えて思い付いたテーマが「世界に羽ばたく中国企業」であります。考えてみれば米国で何十年にも渡り増配を続けている優良企業、P&G(58年連続増配)、コカコーラ(52年)、マクドナルド(38年)、ジョンソン&ジョンソン(52年)、などは米国内にとどまらず世界的な有名企業に成長している。日本は残念ながらあまり例がないけれど花王は24年連続増配していて、これもまあまあ、世界的企業といえるのか、、、微妙ですけどまあ、少なくとも国外にも目を向けていることは確かでしょう。

中国は好きというにはあまりに微妙な関係ではありますが、儲かるなら好きにもなりましょうぞってな気持ちで中国企業の現状をネット検索してみたのです。その結果、世界的な中国企業が存在しない理由がおぼろげに見えてきました。つまり、ちょっと前までは海外留学するようなエリート中国人は大きく分けて留学後、そのまま外国企業に就職する人と、中国に戻って高級官僚への道を歩む人の2パターンに分類されること、つまり中国企業には優秀な人材が集まらず、それが中国企業が世界的企業となれない一因であるというようなことでした。
ところが最近は状況に変化が見られ、優秀な人材が中国企業に就職するようになってきている。ただし、そういう人材の殆どはIT企業に就職しているらしいということが分かったのです。そうとわかればあとは検索するだけです。そこで見つけたのが「華為技術」という会社。社名は全く知りませんでしたが、私、iphoneにする前はガラケー+ノートPC用のデータ通信カード(イーモバイル)を常に持ち歩いておりました。iphoneにしたのでデータ通信カードは不要になりましたが、イーモバイルのデータ通信カードが華為技術の製品だったと、華為技術のロゴを見て気が付いたのです。

220px-Huawei_E220_HSDPA_USB_modem.jpg

まあ、とりあえずは上場しているかどうかだけでもチェックしようと思って見つけた記事がこちら
https://archive.today/1meIc

『任CEOは28日付の従業員あての書簡で、今後5─10年で華為技術を上場する計画はないと表明。「上場はわれわれの発展につながらないと感じるため、新規株式公開(IPO)について検討したことはない」とし、資本市場のゲームには加わらない、と付け加えた』

残念、、、上場していませんでした。そして、なによりびっくりしたのが次のコメント。

『CEOはまた、「華為技術の後継者は、われわれがすでに述べたようなビジョン、人柄、熱意を持つだけでなく、優れた国際的視野と事業を推進する才能を持ち合わせているべきだ」とし、「私の家族はこうした資質を持っていない。このため、われわれが後継者レースに加わることはない」と述べた』

なんと、身内には有能な人間がいないから後継者にはしないという世にも珍しい真っ当な経営者ではないですか。父娘(+親族)で骨肉の争いを繰り広げた大塚家具経営陣には任CEOの爪の垢でも煎じて飲めと言いたい。

というわけで世界的中国企業への投資計画は頓挫したのでした。

written by 所沢市、東村山市、清瀬市 近くのアクイユ矯正歯科クリニック