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なんだかな

このブログ、定期的に読んでいただいているリピーターの読者は大凡10名くらいじゃないでしょうか。こんなブログにお時間を割いていただいて恐縮です。アクセス数はもう少し多いようですが。ちなみに、このブログで最もアクセスが多い記事は、、、

先発薬の存在しない医薬品、先発薬が2つある医薬品
http://garden.accueil.ne.jp/2014/01/2-1.html

という記事です。アクセスの4割はこれ。先発薬とかカロナールとかいうキーワードに引っかかってくるんでしょうね。それなりに真面目に書いている記事ではありますが、何で私の記事なのか。歯科医師ではなくて薬剤師が書いたもっと詳細なレポートが仰山あるでしょうに・・・なんだか申し訳ない。

根強く読まれているのが、鴻巣にある「いろは旅館」の記事
http://garden.accueil.ne.jp/2007/12/post-66.html

書いた当初は知らなかったんですけど、ここ、チェッカーズ(若い人は知らないかな?)の高杢さんの奥さんの実家だそうです。記事中にある小学生も高杢さんの子供だったそうで。どうでもいいですけど。

でも「いろは旅館 鴻巣」でgoogle検索すると1ページ目に表示されちゃうのです。そんなつもりで書いた記事ではないのに。お遊びで書いた記事なのに検索上位に表示されるってのは結構怖いです。特に地元の飲食店とかだと困る。褒めてる場合には何ら問題ないんですけどね、、、

で、、、荒技を思い付きました。店名を書かずに済む方法を。それは、、、

写真です。箸袋でもいいし、看板でもいいし、とにかく写真を撮って画像で店名を読者(多くて10名だけど)に知らせればOKなんじゃねーの??

ということで、今後はそんな感じでタイトル、本文共に店名が無いことがあるかもしれません。

さて、ようやく今日の本題、、、

いずれ再燃必至だと思いますがギリシャ危機、中国株バブルも取りあえずは小休止した模様。さて、私が毎月定額購入している投資信託はどうしたものかと成績をチェックしてみました。

実名を出しても何ら問題ないと思われますが、日本人の奥ゆかしさをDNAに秘めたる私としてはそこはAファンドとしておきましょう。このAファンド、かれこれ10年以上、晴れの日も、雨の日も、毎月毎月購入しております。自動引き落としで購入しているので「買った」という感覚すらないのですが、その甲斐あってか投資金額が1.7倍に増殖しておりまして実にありがたい。

Aファンドはいわゆるアクティブファンドといわれるファンドでして、今のところ日本株式しか投資対象にしていないファンドではありますが、目論見書では投資対象に一切の制限を設けておりません。債券だろうが新興国株式だろうが、場合によっては空売りだってやりまっせ、てなファンドなんです、建前は

現実的には設定以来、サブプライム危機(リート投資の好機だった)、リーマンショック(米国金融機関に投資する好機だった)、円高局面(海外資産に投資する好機だった)を、平然と「何かありました?」ってな感じで、かる~くスルーなさいまして、未だに日本株以外に投資したことが無い馬鹿純粋無垢な日本株ファンドではありますが。

10年前、Aファンドの年間信託報酬1%、買付手数料なし、はかなり安かった。大手証券会社の日本株ファンドが買付手数料3%、信託報酬2%とかいう頃です。でも今は買付手数料無料はもちろん、パッシブファンド(日経平均連動とかそういうファンドのことをいいます)だと信託報酬が0.3%以下のもあるのです。

アクティブファンドである以上、パッシブファンドを上回る成績を残してくれないと困るのですが・・・

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5年チャート。赤が日経平均、緑がTOPIX、青がAファンド。

日経平均買ってた方が良かったわけでなんだか納得いってなかったんです。けれど、相場が「順風」の時は仕方がないのかな?と。手数料分負けて普通なんですし。5年チャートですから5%は手数料で引かれているわけですから「こんなものなのかな、、、」と思っていました。

アクティブファンドの真骨頂は相場が荒れた時に発揮されるはず!!

ちなみにAファンド、運用レポートで年初から「そろそろ現金比率を引き上げて次なる下落相場に備えます」と盛んに宣伝しておりました。現金比率を引き上げれば上昇相場では市場平均に負ける確率が高くなりますからそのためのアナウンスでしょう。それは理解できます。

現金比率を引き上げている=上昇相場では市場平均に負ける可能性が高い=下落相場では市場平均ほどには下がらない、ということです。先月の運用報告書では現金比率が10%程度でした。

で、ギリシャ、中国がダブルできたのです。そんな世界マーケット混乱下の1か月チャート。

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はぁぁぁ・・・・・

下落時には、キャッシュポジションが多いにも関わらず日経平均、TOPIXよりも下落し(銘柄選択が×)
上昇時には、日経平均、TOPIXよりも戻らない(銘柄選択×はもちろんのこと、底値で買えなかった?買わなかった??)

アクティブファンドとは何なのか。来月の運用報告書を凍えた目で読んでみたいと思います

ちなみに、、、、Aファンドが余りに不甲斐ないため数年前に乗り換えようかと思案した同じく日本株に投資しているBファンド(アクティブファンド)。

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5年チャート。青がBファンド、赤が日経平均、緑がTOPIX

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1か月チャート。青がBファンド。下げるときは同じくらいですけど、上げるときに差をつけてます(銘柄選択が〇)。

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直近1カ月の成績
青:Bファンド、緑:日経平均、黄色:TOPIX、赤:Aファンド

AファンドとBファンドは同じ日本株を投資対象としていますが、ここ(たった)1か月でAファンド保有者とBファンド保有者で6%もの運用成績の差が生じてしまいました。

1か月前に100万円投資するとBファンドなら105万円になっていますがAファンドだと99万円になってしまいました。

自分には株の才能がないと悟ってプロに任せたはず。安住の地のはずが、投資信託にすら嫌われるとは如何なることか。自分でやったら全然ダメ、プロに任せて安心と思ったらそれもダメ・・・(相対的にですが)。はぁ~

written by 所沢市、狭山市、入間市 近くのアクイユ矯正歯科クリニック