所沢のアクイユ矯正歯科クリニックの能村です。寒くなってきました。ぶくぶくに着膨れしてどこに行くにもダウンジャケットの置き場に困る季節を思うと今から憂鬱になります。
一方で食べることに関しては良いことが多い。特に海産物は冬に旬を迎えるものが多いからな～なんて考えていたら、突然車海老が食べたくなった。鮮度のいいのをさっと湯がいて。外食ではなかなかお目にかからないし、メニューにあったとしても2，3尾しか出てこない。私の悪癖として同じ食材を一定期間大量に食べ続けるというのがあるのだ。イカ刺しが美味しいと思うと1週間くらいイカ刺しばっかり食べているし、最近では豚の味噌漬けに嵌ってこれまた1週間連続で食べていた。もっとも1週間もするとさすがに飽きてしまってしばらくはまったく口にしなくなるのだけれど。そういうわけで中華料理店で前菜の一つとしてちょこっと出されただけでは物足りないし、海老ばっかり注文するのも奇異な目で見られるのでそれはそれで嫌なのだ。蟹なんかだと1匹が大きいから物足りないということはないのだけれど、海老の場合、もう、自分でどうにかするしかないではないか。
というわけで活車海老を通販で買って、自宅でウヒヒと一人悦に入ろうと思ったのです。
ところで車海老は大きさによって呼び方が異なります。
～10ｃｍ 細巻き（15ｇ前後、天ぷら、寿司ねた）
～15ｃｍ 巻き（20～30ｇ、もっとも一般的なサイズ。お刺身、天麩羅、フライ、塩焼き、ボイルなど、何をしても美味しい。）
～20ｃｍ 車
20ｃｍ～ 大車
（https://archive.is/KQRIu）
経験上、茹で海老として美味しいのは細巻きサイズ。大きいサイズは自分の好みではない。というわけで細巻きサイズを探してみたのだけれど・・・ない。というか、サイズ指定できるお店がほとんどない。これってどういうことなのか。探したお店は全部1尾25g前後のものばかり。例えばこちらのショップでは300g（9～16尾）ってなっています。9尾なら1尾33gで車サイズ、16尾なら18gでギリギリ細巻きサイズです。
でもね～、上にも少し書きましたけど、車海老は大きさによって適した調理法が変わるのです。塩焼きで食べたいと思っている人に細巻きサイズが届いても困るし、天ぷらにするつもりの人に車サイズが届いても困るわけです。海老フライになっちゃいますから。
もう少し考えて欲しいな～
written by 所沢、東村山、清瀬 近くのアクイユ矯正歯科クリニック