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湿布の枚数制限よりも薬価を上げた方が良いのでは?

所沢のアクイユ矯正歯科クリニックです。完治したのですが2か月程前にベッドから起き上がろうと手を付いたとき、右手の親指の付け根に激痛が走りました。当初は放っておけば数日で治るだろうと思っていたのですが2週間経っても微妙に痛い。
歯科治療は右手でプライヤー(ペンチみたいなのです)を持つことが多いのでこれは参ったなーと思って念のため整形外科を受診しました。診断名は忘れてしまいましたが要するに使い過ぎだからなるべく右手は使わないように、ということと湿布を処方されました。1日2枚計算で3週間分、都合42枚処方されました。

けれども、、、腰とか肩ならそれで良いんでしょうが親指の付け根です。親指の付け根の湿布を1日2枚で計算するのは医師に「お前さんは暫く手洗いを1日2回までで我慢せよ」と宣告されたようなものです。こんなの有りなのか?こちらのサイトによれば手洗いは1・帰宅時、2・人ごみから出た後、3・せきやくしゃみを手で押さえた後、4・食事の前、5・食品を取り扱うとき、6・トイレの後、とあります。つまり、朝起きてトイレに行って(1回目)、朝ご飯を食べたら(2回目)終わりです。
朝起きて30分、出勤すらしていないのにThe Endではないか。風邪をひいていなくとも、普通に生活していれば最低でも帰宅時(1回)+食事の前(3回)+トイレの後(3回)の計7回は手を洗うはず。普通はもっと多いでしょう。ましてや私は仕事上1日何回手洗いしているかわけわからないくらいなのですからとてもじゃないけれど1日2枚では足りません。

処方された42枚をものの1週間ほどで使い果たし、湿布を処方してもらおうと整形外科を受診したところ、、、、「今年の4月から1か月に70枚までしか処方できなくなったんですよ。とりあえず28枚処方しておきますから月が替わったらまた来てください」とのこと。

う~ん、、、どうやら痛くもないのに湿布薬を処方してもらう輩が多すぎて厚労省が枚数制限を設けたらしい。確かに市販品を買うより遥かに安価で湿布薬を手に入れることができます。70枚処方してもらっても自己負担は1300円程度で済みます(3割負担の場合。診察代が600円位で薬代が700円位)。ドラッグストアで70枚買うと5000円位しますから知ってしまえば医師に処方してもらった方が良いと考えるのでしょう。

けれども70枚制限では手に生じた炎症が治らないではないか。一方で風邪、インフルエンザ、食中毒の予防のために頻繁な手洗いを推奨し、一方で手の湿布を1日2枚に制限するというのは矛盾というかなんというか。私は結局、市販薬も大量に買い込んで対応しました。もっともゴム手袋をはめるときに湿布が剥がれてしまうので仕事中は湿布をしていませんでしたが。

思うんですけど、枚数制限をするくらいなら薬価をいくらか上げてしまえばいいと思います。処方薬が実質的に市販薬の1/4の価格で手に入るのが問題なのではないですか?せめて半値くらいにすれば無駄な処方も減るでしょうし、必要な時には必要なだけ処方できるのではないでしょうかね??

 

written by 所沢、東久留米、飯能 近くのアクイユ矯正歯科クリニック