米シーシェパードが調査捕鯨の妨害行為を永久にしないという米国裁判所の調停に合意したにもかかわらず、案の定というか豪シーシェパードは妨害行為を続けると発表したというニュース。
日本の食文化を外国にとやかく言われる筋合いはないとも思いますが、捕鯨の妨害行為がシーシェパードの従業員(?)にとって生活の糧(寄付金)を得る仕事と化している以上、何を言っても無駄だと思います。
で、思うんですけどいっそのこと暫く位捕鯨なんか止めてしまったらどうでしょう?食料政策の問題があるにせよ、近々に日本人の栄養源として鯨肉の必要性が高まるとも思えないし。
仮に10年も調査捕鯨を止めてしまえば少なくともシーシェパードは解散せざるを得ないでしょう。寄付金が集まらなければ他に職を探すしかありません。
それに、これは何年かかるかわかりませんけど、かつては日本近海でも、それこそ手漕ぎの船で捕鯨をしていたわけですから資源が回復すれば再び日本近海でも捕鯨ができるようになるかもしれません。
今は南極で調査捕鯨をするから妨害されるのであって、日本の領海で捕鯨する分にはいくらなんでも妨害できないでしょう・・・甘いかな??