ガーデン
あんぽ法案
暑っつい日が続いております。特に今日の暑さは格別でした。夏ですから当たり前ですけども。沖縄に行くと晴れろ~晴れろ~と思うのに、所沢では曇れ~、曇れ~(でも雨は降るな~)って思うのは何でなんですかね??
最近の話題は安保法案でしょうか。安部政権は粛々と進めておりますが、ツイッターなんか見てるとまあすごい。基本言いたい放題(勿論このブログも)なので極端な思想で賑わっていて面白い。
個人的には安保法案肯定派です。内閣支持率見ていると少数派なのが不思議です。勿論戦争は反対ですが。だけど南沙諸島での中国の行動をみていても、とてもじゃないけど「話合い」で納得するような相手には思えない。尖閣諸島⇒石垣島⇒宮古島⇒沖縄本島⇒***ってのが彼の国の本音でしょ。
第二次世界大戦後の数十年間の平和が歴史的に見れば「異常」な状態だっただけで、ミジンコから人間に至るまで、「縄張りの拡大」は生きとし生けるものの性ではないかと。それを「話合い」で解決しましょう、ってほうが無理筋。弱きは話し合いを望むが強きはそれを望まない、というか必要がない。国家VS国家なんて大げさな例を挙げずとも、その辺の小売店でも似たような争いは日常的に起こっている。話し合いで解決するならコンビニがこんなにまで跳梁跋扈することはなかったでしょう。
もっとも、森永卓郎氏のような稀有な思想の持ち主ならいいんでしょうけど・・・・
「私は日本丸腰戦略というのを提唱しています。軍事力をすべて破棄して、非暴力主義を貫くんです。仮に日本が中国に侵略されて国がなくなっても、後世の教科書に『昔、日本という心の美しい民族がいました』と書かれればそれはそれでいいんじゃないかと」
https://archive.is/JprPf
この人、中国人に嫁や子供が蹂躙されるのを平然と見ていられるってことなんでしょうかね??戦国時代じゃあるまいし、現代はそんなことはおこらない??イスラム国は??
外交ってのはエリートがやる割には本質的に子供の喧嘩(人間の本質は子供っぽいともいえるかも)みたいなところがある気がしてて、例えば
2012年10月に対馬の寺社から韓国の窃盗団が盗んだ仏像2体の内1体を返還するというニュース
https://archive.is/s8cfl
こんなもの、常識的には盗品なんだから即刻返還するのが当たり前なのに「韓国側には、日本との関係改善への意欲を示す狙いがあるとみられる」とか、アホか。盗んだものを小出しにして外交カードとして利用するなんて、拉致した日本人を外交カードにしているどこぞの国と一緒ではないか。同じ民族だけど。
もっとも軍事力の比較をみるとこんな感じ
中国はおろか、韓国にも軽~くやっつけられちゃいそうな軍事力しか保持していないので、安保法案があろうとなかろうと中国が本気になって、米国にやる気がなければあんまり関係なさそうではあります。
しかも頼みの自衛隊、日本全体の年齢構成に違わず高齢化が進んでいるそうです(https://archive.is/sO7C8)。それに長引く不況で兵器を買う金もない。
金無い(借金は仰山あるけど)、人無い(人口は多いけど爺婆ばっかり)、やる気も無い(理屈は解んないけど安保法案絶対反対な人が多い)、こんな国が戦争に勝てるわけがないんで戦争なんて絶対にしてはいけないんですが、戦争しないためには「棘」を持つしかないんじゃないの??というのが私の考え。棘ってのは米国さんですね。寄ってきたら刺しますよ??って、これくらいしか日本が戦争を避ける道はないんじゃないのかな。
あー、あと、沖縄の人ってどう考えているのでしょうかね。結構不思議です。理想は独立国?なのかな。だけどそれって「おいどんは今日から薩摩国の人間じゃっど」とか「ワシは今日から土佐の国民になったんじゃ」とかいうくらい非現実的な気がします(方言テキトーです)。
独立すると、中国なんかは間髪入れずに尖閣に攻め込むでしょうし、防衛もなにもないでしょう。尖閣に足場を築かれれば沖縄本島までは戦闘なんて何も無く中国領土に組み込まれるんじゃないでしょうか・・・・あっ、、、、今初めて気が付きました。沖縄に住んでいる人にとってはそっちの方がいいのかも・・・・沖縄が戦場になるくらいなら中国でも日本でもどっちでもいい、ってことか。そりゃそうだ。
なるほど~。このブログ書いてて初めて良いことに気が付きましたよ・・・・
それでも安保法案には肯定的ですけどね。生物にとって己の縄張りを広げるのは本能的行動でしょうから結局は強弱で決着が付くのでしょうけど、、、
written by 所沢市、東久留米市、飯能市 近くのアクイユ矯正歯科クリニック
なんだかな
このブログ、定期的に読んでいただいているリピーターの読者は大凡10名くらいじゃないでしょうか。こんなブログにお時間を割いていただいて恐縮です。アクセス数はもう少し多いようですが。ちなみに、このブログで最もアクセスが多い記事は、、、
先発薬の存在しない医薬品、先発薬が2つある医薬品
http://garden.accueil.ne.jp/2014/01/2-1.html
という記事です。アクセスの4割はこれ。先発薬とかカロナールとかいうキーワードに引っかかってくるんでしょうね。それなりに真面目に書いている記事ではありますが、何で私の記事なのか。歯科医師ではなくて薬剤師が書いたもっと詳細なレポートが仰山あるでしょうに・・・なんだか申し訳ない。
根強く読まれているのが、鴻巣にある「いろは旅館」の記事
http://garden.accueil.ne.jp/2007/12/post-66.html
書いた当初は知らなかったんですけど、ここ、チェッカーズ(若い人は知らないかな?)の高杢さんの奥さんの実家だそうです。記事中にある小学生も高杢さんの子供だったそうで。どうでもいいですけど。
でも「いろは旅館 鴻巣」でgoogle検索すると1ページ目に表示されちゃうのです。そんなつもりで書いた記事ではないのに。お遊びで書いた記事なのに検索上位に表示されるってのは結構怖いです。特に地元の飲食店とかだと困る。褒めてる場合には何ら問題ないんですけどね、、、
で、、、荒技を思い付きました。店名を書かずに済む方法を。それは、、、
写真です。箸袋でもいいし、看板でもいいし、とにかく写真を撮って画像で店名を読者(多くて10名だけど)に知らせればOKなんじゃねーの??
ということで、今後はそんな感じでタイトル、本文共に店名が無いことがあるかもしれません。
さて、ようやく今日の本題、、、
いずれ再燃必至だと思いますがギリシャ危機、中国株バブルも取りあえずは小休止した模様。さて、私が毎月定額購入している投資信託はどうしたものかと成績をチェックしてみました。
実名を出しても何ら問題ないと思われますが、日本人の奥ゆかしさをDNAに秘めたる私としてはそこはAファンドとしておきましょう。このAファンド、かれこれ10年以上、晴れの日も、雨の日も、毎月毎月購入しております。自動引き落としで購入しているので「買った」という感覚すらないのですが、その甲斐あってか投資金額が1.7倍に増殖しておりまして実にありがたい。
Aファンドはいわゆるアクティブファンドといわれるファンドでして、今のところ日本株式しか投資対象にしていないファンドではありますが、目論見書では投資対象に一切の制限を設けておりません。債券だろうが新興国株式だろうが、場合によっては空売りだってやりまっせ、てなファンドなんです、建前は。
現実的には設定以来、サブプライム危機(リート投資の好機だった)、リーマンショック(米国金融機関に投資する好機だった)、円高局面(海外資産に投資する好機だった)を、平然と「何かありました?」ってな感じで、かる~くスルーなさいまして、未だに日本株以外に投資したことが無い馬鹿純粋無垢な日本株ファンドではありますが。
10年前、Aファンドの年間信託報酬1%、買付手数料なし、はかなり安かった。大手証券会社の日本株ファンドが買付手数料3%、信託報酬2%とかいう頃です。でも今は買付手数料無料はもちろん、パッシブファンド(日経平均連動とかそういうファンドのことをいいます)だと信託報酬が0.3%以下のもあるのです。
アクティブファンドである以上、パッシブファンドを上回る成績を残してくれないと困るのですが・・・
5年チャート。赤が日経平均、緑がTOPIX、青がAファンド。
日経平均買ってた方が良かったわけでなんだか納得いってなかったんです。けれど、相場が「順風」の時は仕方がないのかな?と。手数料分負けて普通なんですし。5年チャートですから5%は手数料で引かれているわけですから「こんなものなのかな、、、」と思っていました。
アクティブファンドの真骨頂は相場が荒れた時に発揮されるはず!!
ちなみにAファンド、運用レポートで年初から「そろそろ現金比率を引き上げて次なる下落相場に備えます」と盛んに宣伝しておりました。現金比率を引き上げれば上昇相場では市場平均に負ける確率が高くなりますからそのためのアナウンスでしょう。それは理解できます。
現金比率を引き上げている=上昇相場では市場平均に負ける可能性が高い=下落相場では市場平均ほどには下がらない、ということです。先月の運用報告書では現金比率が10%程度でした。
で、ギリシャ、中国がダブルできたのです。そんな世界マーケット混乱下の1か月チャート。
はぁぁぁ・・・・・
下落時には、キャッシュポジションが多いにも関わらず日経平均、TOPIXよりも下落し(銘柄選択が×)
上昇時には、日経平均、TOPIXよりも戻らない(銘柄選択×はもちろんのこと、底値で買えなかった?買わなかった??)
アクティブファンドとは何なのか。来月の運用報告書を凍えた目で読んでみたいと思います
ちなみに、、、、Aファンドが余りに不甲斐ないため数年前に乗り換えようかと思案した同じく日本株に投資しているBファンド(アクティブファンド)。
5年チャート。青がBファンド、赤が日経平均、緑がTOPIX
1か月チャート。青がBファンド。下げるときは同じくらいですけど、上げるときに差をつけてます(銘柄選択が〇)。
直近1カ月の成績
青:Bファンド、緑:日経平均、黄色:TOPIX、赤:Aファンド
AファンドとBファンドは同じ日本株を投資対象としていますが、ここ(たった)1か月でAファンド保有者とBファンド保有者で6%もの運用成績の差が生じてしまいました。
1か月前に100万円投資するとBファンドなら105万円になっていますがAファンドだと99万円になってしまいました。
自分には株の才能がないと悟ってプロに任せたはず。安住の地のはずが、投資信託にすら嫌われるとは如何なることか。自分でやったら全然ダメ、プロに任せて安心と思ったらそれもダメ・・・(相対的にですが)。はぁ~
written by 所沢市、狭山市、入間市 近くのアクイユ矯正歯科クリニック
ビールの大瓶なんてまだ存在していたのか、、、
キリンビールが復調しているというニュース
https://archive.is/P8JWT
この中で気になったのが「市場全体は0.6%減の1億9575万ケース(1ケースは大瓶20本換算)と、上期としては3年連続で過去最低の更新となった」という部分。
おいおい、ビール業界は未だに「大瓶」換算で業績を計っていたのか!
私の親父は今ではアサヒのスーパードライばっかり飲んでいますが私が子供の頃はキリンばかり飲んでいたように思います。確かキリンラガーだったのかな。アサヒスーパードライの発売開始は1987年というから30年近くも相も変わらず同じ味を好んで飲んでいるということ。米だの大豆だのの農産物の味が劇的に変わるとは思えませんが、ビールは加工食品なんですから30年も同一ブランドが君臨し続けているというのも驚きではあります。
当時は酒屋さんが大瓶20本ケースを自宅まで配達してくれて、代わりに黄色いプラスチックケースに詰め込まれた20本の空き瓶を回収するというシステムでした。今でもあるのかもしれませんが最近、私はそういう光景を見たことがありません。そもそもかれこれ10年以上、大瓶というものを目にした記憶がありません。やたらと高額な飲食店に行くと瓶入りのビールが置いてあることがありますが中瓶ですね。値段はしっかり居酒屋の大ジョッキ以上ですけど。
さて、なんで未だに大瓶なんてものが存在するのか??アルミ缶に比べて、重くて割れる危険性がある、回収が必要で面倒くさい、開けるのに栓抜きが必要で状況によっては歯でこじ開ける羽目になる、夫婦喧嘩でもしようものなら凶器にもなりかねない、デメリットばかりでメリットなんて何もないように感じます。
しかし、、、そこはやはりメリットがあるから存続しているんでしょうということで調べてみました。
仮説1:味が良い
仮に大瓶存続の理由があるとすれば最大の理由はこれでしょう。味に違いがあれば味覚に優れたグルメ通は一筋縄ではいきません。徹底的に味覚にこだわりを持っているわけですから多少のデメリットなんてどこ吹く風に違いありません。そこでこんなサイトを見つけました。
https://archive.is/Q7aVG
なるほど、中身に違いは無いようですが、瓶と缶の注ぎ口形状の違いによって「缶からグラスに注ぐと、口のところから最初にどばっと勢いよく出てきがち。そのせいで、比較的荒い泡になる。ひいては炭酸もちょっと弱くなる」、「瓶は細めの口から静か細く出てきがち。そのせいで、泡が立ちにくく、炭酸が残り強い味になる」と書いてあります。でも、口の大きさでいえば瓶のほうが大きくないですかね??面積的には。あるとしたら液面までの空間、でしょうか。静かに注ぎやすいのは確かに瓶のような気がします。目視できるのも大きいでしょうね。だけど、、、私としては大瓶を肯定するまでの強い要素ではない気がします。付け加えると、泡がどうこう、炭酸がどうこう言うのなら小瓶か中瓶で飲むべきだと思うんですよ。大瓶だと飲んでる間に抜けちゃうでしょ?炭酸。
仮説2:価格が安い
味に大差ないとすればこれでしょう。なにしろコンビニに大瓶なんて売ってないし、流通経路としてはほぼ閉ざされているといっても良い状況だと思うのです。それでも大瓶に根強い需要があるとすれば値段が安いからとしか考えられない。
そこで、カクヤスのHPで調べてみたところアサヒスーパードライの大瓶(633ml)296円、500ml缶252円でした。1ml当たりに換算すると大瓶0.467円、500ml缶0.504円と確かに8%ほど大瓶が安い。ただ、容量が大きければ飲み残す量も多くなるはずで経済的かどうかは微妙なところではないでしょうか。10本飲んだら1本おまけします、ドトールのコーヒーチケット程度の値引き率ですから。
というわけで、大瓶が未だに存在する明確な根拠は見つけられませんでした。慣習、ということでしょうか。
written by 所沢市、東久留米市、飯能市 近くのアクイユ矯正歯科クリニック