食べ物のこと
教えて!新所沢でお勧めの昼食!
新所沢周辺には飲食店がとても多い。これは、新所沢駅が西武鉄道の車両庫近くにあることによる(北岩岡付近にある)。要は終点として停まる列車が多いということだ。
しかし、飲食店の質としてはどちらかというと飲み屋が多い。
「終電だし、もうイッチョ飲むか!」
といったニーズに応えるお店が軒を連ねているから、夜はそれなりだけれど昼は実に寂しい。
僕はもうここ1月の間、すかいらーくでデリバリー、餃子市でランチ、ヒロでパスタ、雅庵で辛味せいろ、を繰り返している。
ちなみに、前回絶賛した雅庵であるが、最近は夜の営業に重点をおいているらしく、昼はメニューが少なくなってしまった。お気に入りだった鴨せいろ、卵とじがメニューから消えてしまい、昼のおそばのメニューはせいろ、ざる、山かけ、湯葉そば、天ぷらそば、だけ。山かけにしても、以前は入っていた生卵は入らない。ちょっと前までは昼に石焼の鴨まで楽しめた店である。もっとも、ざる蕎麦食べてる横で焼肉やられるのはキツかったからいいんだけど。今のメニューは精進料理みたいで、美味しいのだけれどさすがに飽きてしまう。
餃子市のお昼はとってもリーズナブル。「こんな安くてやっていけるのか?」と逆に心配になってしまうほどだ。ちゃんとオーダーを待ってシェフが作っているのにランチ550円。作り置きの吉野家だって牛丼は安いかもしれないけれど味噌汁と卵とサラダも、とか言ってると500円にはなるでしょう??
餃子市の店員さんは中国の人だから接客は「??」
ただ、これは餃子市の問題ではなくて国民性の違い。中国に行くとどこでもそう。
日本で最も美味しい中華を提供するといわれている福臨門だけれど、ここの香港店(こっちが本店かな?)に行っても同じ。ほとんど皿を投げるようにして客に出す。日本でやられたら確実にムッとする。僕が邪険に扱われているだけかもしれないけどね(笑)
レストランヒロ。ここは初めて書くのかな??ランチしか行ったことがないけど、まあ、美味しい。もう少し細めのパスタを使ってくれるともっと良いんだけど。トマトソースはどちらかというと薄口。なんで、やっぱりもっと細いパスタの方が・・・(笑)
すかいらーくのデリバリー。便利です。以上。
って終わらせてしまいたいところだけど一言いわせて!
ハンバーグとかチキンの焼き物とか、火を通す料理のときはいいんですけど、まぐろ丼のまぐろが凍ってるんです!!
食べると”シャリシャリ”するんです!!
マグロシャーベットなんです。
食感はシャーベットなんで、反射的に甘いものを想像するんですけど、一瞬のうちに期待が裏切られて、血の味のする生ものなんです。
で、「甘さはどこだ??」と無意識のうちに探すんだけど、醤油と、白米と、ねぎ、のり、の味しか出てこないのです。
これは気持ちが悪い。
なんで、きちんと解凍してくださいね・・・・
話が長くなりましたが、お勧めのランチを教えてくださ〜〜〜い
新横浜・ラーメン博物館?
僕のブログは「続く」と言いながら続かないことが多い(汗)
今回、ブログの整理をしていたら、そんな過去の書きかけのブログがいくつか出てきた。
続かない最大の理由は写真。続く、と書いているときには「こういう写真を用意してから続きを書こう」と思っているのだけれど、写真が用意できずにそのまま忘れてしまったり、タイミングを逸してしまうのだ。
とりあえずはラーメン博物館の書きかけをちょっと修正して完成させよう・・・。
もっとも原文はほとんど一年前に書いたものだから・・・どうなのかな??
でも自分で読んでもそんなに違和感なかったし、まあいいや。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それではいよいよラーメンを食べに行きましょう。階段を下りると、レトロな世界が広がります。黄金バットの紙芝居やってました。結構、人気あるみたい。僕は後ろから見てました。このあたりが天邪鬼たるゆえんか・・・。紙芝居の後ろに台詞がメモってました。やっぱり忘れちゃうのね。
この日はやたらと豚骨が食べたかったので素直に西日本のラーメン店を選択。ミニラーメンでいろいろなお店をレポートします!まずは和歌山の井出商店。
なんなんだろね、嫌いじゃないんですけど、和歌山ラーメン。池尻の”マッチ棒”も、大井の”のりや”も。別に嫌いじゃないんだけど。でもなんかな〜、酸っぱいのよ、一言で言うと。ネギも乾燥しててなんだかな。はい、次行こう
熊本の”こむらさき”。今までも何度かここで食べたお店でしたが今日始めて知った事実が!!”黒亭“は”こむらさき”の暖簾分け!!!
黒亭というのは熊本にある僕が荻窪の丸福と並んで大好きな、飛行機代払ってでも食べたいと思うラーメン屋さん(他に佐世保のブルースカイっていうハンバーガー屋さんも飛行機代払ってもいい。モスバーガーなんてブルースカイのハンバーガーと比べたら子供のままごとレベルです・・・)。
だけど・・・、が〜〜〜〜ん・・・[:ムニョムニョ:]、酷すぎる・・・。作る人が違うとこうまで味が変わってしまうのか・・・。
麺はフニャフニャ、味は薄い。ファミレスのラーメンよりはマシだと思うけどその程度。あ〜、疲れてきたぞ。不味いラーメンで案外腹いっぱいになってきてるしな〜、でもこれで終わるとなんかツマラナイからもう一件行こうか・・・
本当は醤油ラーメン食べたかったけど、たぶん今醤油ラーメン食べたら超薄味に感じて美味しくなさそうだから、豚骨にした。今度は博多ラーメン、”ふくちゃん”なんでも生にんにくをラーメンに入れることを考えたのはここが初めてだそうな・・・。今日は関係ないけどね、これから仕事だから。麺は今日の3件の中では一番コシがありました。3杯目で一番美味しいと感じると言うことはここがやたらと美味しいのか、他が不味いのか・・・
う〜〜ん、ラーメン博物館は日によって出来不出来に差がありすぎる!これが結論。アルバイトだからなのか、不味いもの出しても客が来るからなのかは分からない。先の”こむらさき”だって、ラーメン博物館ができた当初(5年くらい前??)は美味しかったのだ。
続・三田牛?
〜〜〜あら皮の続き〜〜〜
さて、メニューのない店、あら皮。こちらは当然、すんごい高級店に属する。メニューが無いというよりそもそもお客に与えられる選択肢が少ない。
前菜として、スモークサーモンと何かの選択・・・
パンかライスか、メインとしてサーロインかヒレか・・・
たったこれだけ。
あとはステーキのg数。
スモークサーモン、ライス、ヒレで注文。
ついでに赤ワインを選ぶ。これはワインに詳しい井口先生にお任せ。
もう2年も前のことなんで何がどんな順番で出てきたのか定かではないのですが、スモークサーモンは激ウマでした。あとはサラダとか出てきたのかな??覚えてない・・・
とにもかくにも、おまちかねのステーキの登場です!
分厚い!!3cm以上はあろうかという分厚さです。
これをキッチリ火を通すってのが腕の見せ所なんでしょうね〜〜。
ミディアムレアです。
肉汁がヒタヒタしてます!!
超うまそ〜〜!!グフフ・・・[:イヒヒ:]
店員さん
「本日のお肉はあちらの三田牛のお肉でございます。品評会で優秀賞を獲得した牛でございます」
といってやおら壁に飾られている写真に目をやる
僕
「へ〜〜、牛にも優秀賞とかあるんですね。ところで、肉用牛なのに、肉質も見ないで優秀賞とか決めちゃって、切ってみたらハズレだった、ってことはないの??」
店員さん
「たまにあります」
あるんだ!(笑)
まあ、目の前のステーキになっちゃった牛の写真ですからね。
在りし日の勇姿が目に浮かびます。
来る日も来る日も、食べて食べて食べて、最初で最後の晴れ姿が下の写真・・・
僕
「うっ、うっ・・・[:悲しい:]」
店員さん
「優秀賞を獲得した最高級のお肉です」
僕
「ううっ、グスン・・・[:悲しい:]」
僕
「こんなに元気で誇らしげだったのに・・・、こんなにちっちゃっくなっちゃって・・・ううっ・・・[:悲しい:]」
店員さん
「一頭で・・・、そうですね、スーパーカー一台買える位のお値段します」
僕
「スーパーカーって・・・店員さん、若く見えるけど、実は1965年〜1975年生まれでしょ・・・。それよりお牛様が不憫で・・・ううっ[:悲しい:]」
[:悲しい:]〜もはや気分はすっかりお葬式〜[:悲しい:]
僕
「せ、せめてお肉を食べて供養を・・・ううっ・・[:悲しい:]」
料理に関するレポートはこの辺で終り(笑)
で、お会計と相成りました。
店員さん
「いきなり現実に引き戻してすみません」
と言いながら請求書を見せる・・・
僕&井口先生
「・・・・・・」
確かに今まで”あの世”のことばかり考えながらステーキ食べてたから、現実に引き戻されたこと自体は間違いない。たぶん、店員さんの考えてる意味とは正反対の方向から現実の世界に引き戻されたわけだけど(笑)
お値段は・・・非常に美味しくない・・・とだけ言っておきます。
僕は牛角に10回行った方が良いですね
ちなみにステーキの写真は以下から引用させていただきました。http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13002897/
それから、下のページはちゃんとあら皮の美味しさが伝わってきます。あら皮を正しく理解したい方はこちらの記事を読まれたほうが良いです。このブログの主は食べ物の紹介の仕方が上手。写真も綺麗。僕の読んでも食べに行きたくならなかったでしょ?(笑)
東京+α美食☆探検記
続・三田牛
この前、ホワイトデーのエントリーで三田牛のことを書いていたら、2年前のことを思いだしました。
僕が生まれて初めて、今のところそれっきり、きっとアゲイン(笑)、の三田牛ステーキを食べたときの話です。
その頃は開業に向けて準備していた頃です。開業場所は今の場所と決まっていましたから内装業者との打ち合わせがメインの作業です。
僕にとっては始めての経験ですから色々と業者さんと打ち合わせするんです。
たまたま頼んでいた内装業者さんが御茶ノ水あたりに事務所を構えていたので、一緒に改修工事をする予定だったいぐち先生とその事務所に行った折、何かご飯食べよう、という話になったんですね。
せっかく都内で食べるんだから所沢では食べれないようなものを食べよう、しかも大の男二人で食べるんだから、せめて後々話のネタになりそうな店で食べよう、って事で決めたのが新橋の”あら皮”
二人とも初めて。
最初井口先生から聞いたときはピンと来なかったんですけど言われてみれば新聞に広告出してます。”麤皮”と書く。普通は読めない。もちろん僕も読めないし、書けないし、書く必要もない、たぶん今後縁のないお店だから(笑)
さて、とりあえず予約取んなきゃ、ってことで夕方の4時位にお店に電話。
「今日の夜8時から二人で予約入れたいんですけど空いてますか?」
「お二人様ですね。大丈夫ですよ。」
あれれ??有名店のわりには当日にあっさりと予約OK。
ところが・・・
内装業者との打ち合わせが長引いた。8時になんてとても間に合わないんでキャンセルの電話を入れたらば・・・
「当店もお客様のために準備しているわけですし、他のお客様のご迷惑にもなります。今回だけは構いませんけど、当店としてもこのようなことは大変困ります。今後このようなことがないようにお願いします」
と厳しいお言葉。
・・・ああそうか、予約が入ってたから他のお客さんを断ったのかもしれないな・・・
ここまで言われちゃ行かないわけにも行かないんで、
「ちょっと遅れますけど行きます」
で、あら皮に着きました・・・
誰もいないじゃん!!
店内15席くらいですか、こじんまりとしたお店ですけど僕らの他にお客なんていない。「他のお客様のご迷惑にもなります」って、他のお客どこにいるんだよ!!!
まあ、まあ、キャンセルされたくなかった事情は飲み込めた。高飛車な態度が腹立つけれど、極上のステーキを食べさせてくれるらしいし、まあ許そう。
メニューはない。メニューがないのはすごく庶民的な店か、すごい高級店かのどちらかだ。お店のマスターを信頼して値段の心配をしないか、自分の経済力を信頼して値段の心配をしないかのどちらかということだ。
〜〜〜続く〜〜〜
川越市 清瀬市 東久留米市 歯列矯正
六兵衛うどん
長崎のうどんの話のついでにもうひとつ、うどんの話。
長崎市内から、雲仙に車で行く途中にある”六兵衛茶屋”。雲仙というのは普賢岳の火砕流で有名になりましたけど、本来は温泉地として有名になるべき土地です。長崎市街から島原方面に車で2時間半くらいのところ、山道を通っていきます。学生時代は運転大好きでしたし、ゴルフ場もあるのでたまに行っていました。
長崎市から雲仙への山道の途中、突然古臭い一軒家のような店構えの、”六兵衛茶屋”があります。普通の人が見たら廃屋というか、お化け屋敷のようでまず入る気にはならない店構えです。そもそも入り口がどこかもよくわからないし、一軒家にしか見えませんから中の様子も窺い知れず、営業しているのかどうかすらわかりにくいのです。実際、自分も最初は廃屋かと思っていたんですね、
「この辺りも昔は栄えていたんだろうな〜〜」といった具合に。
けれど、何度通り過ぎても変わらずに”六兵衛うどん”のぼりが立っているんです。廃屋は廃屋のままなんですけど、のぼりは新鮮、ってことは営業中??よくよく見ると駐車場に数台車も停まっている。
「これだけ交通量の少ない山道でいつまでもつぶれることなく営業しているんだから、もしかしたらとんでもなく美味しいうどんなのかもしれない・・・」と、怖いもの見たさ半分で立ち寄ってみました。
で、看板メニューである”六兵衛うどん”を注文します。待つことしばし、六兵衛うどんの登場です。
一同「・・・・・」
友人M「黒いで・・・」
僕「黒いな」
友人K「・・・・本当にうどん頼んだ??」
今、3人が感じているのは
「不味そうだな・・・」
とかいう味に関する不安ではなくて、
「食っても大丈夫なんだろうか??」
という、[:唖然:]生命に関わる不安[:唖然:]なんですね。
なんでも江戸時代に島原を襲った大飢饉の際、非常食として六兵衛さん(庶民が姓を名乗ることを許されていない時代ですね)が考え出したそうです。そんな背景で誕生した食べ物ですから美味かったら罰当たりというものです。上等な昆布と鰹を使って出汁をとり、いくら努力したところで、所詮、江戸時代の非常食なのだから美味しいわけがありません。現代で言えば非常食の乾パンに、ちょっと上品にマーマレードでもつけた程度の話です。
原料はサツマイモ。まあ、皮ごとグチャグチャにすれば黒くなるのかな??つゆは透き通っていて、これに黒い変なのが入っている。正直食欲はわかない。麺は普通のうどん程度の太さなんだけれど、なにしろプチプチとよく千切れます。味は讃岐うどんのを想像しているとかなり甘いです。さすがサツマイモ。
まあ、あんまりお勧めするほどのものでもないとは思うけど、この六兵衛うどんを食べることの出来た人はかなりラッキーだと思う。なにしろ、場所を説明しろといわれても説明できない。「長崎市内から雲仙に向かう途中の山道のどっかにある。確か小浜温泉を越えて30分くらい。左カーブのコーナー手前付近。近くには民家も何もない」、これが精一杯の説明。
考えてみればここの従業員はどっから通勤しているのだろうか??長崎市内から車で2時間、島原市内から1時間くらいかかるから、毎日通勤するには結構大変だと思う。もしかしたら住み込みなのかもしれないけれど、それはそれで大変です。なにしろ周りには自動販売機すらありません。そもそも、夜道に電灯すらありませんからお化けが出そうで怖いと思うんです。コンビニに行くなんていったら、それこそ小旅行でしょう。きっと従業員総立ちでお見送り状態に違いないです、笑)
・・・ネットで調べてみたら島原市内には結構六兵衛うどんのお店があるようです。観光の方はこれらのお店に行っていただいたほうが無難です。僕の行った店は本当に廃屋になっている可能性もありますので。
記事の写真は以下のアドレスから引用させていただきました。僕が食べたお店もここですね。まだ営業してるんですね(笑)
http://u.tabelog.com/00018576/r/rvwdtl/152001/
長崎五島うどん
最近、美味しいうどんを見つけました。
“るみばあちゃんのおうどん”
西友ならどこでも売っていると思います。そこで、あまり関係ないけど今日は長崎の五島うどんの話を書きたいと思います。
五島列島は長崎県にあります。風光明媚とも、釣人の楽園とも、田舎の漁師町とも言われます。
大学時代、長崎市に6年間住んでいましたが残念ながら一度も行く機会がありませんでした。本当は一度くらい行きたかったのですが・・・。
そうはいってもクラスに五島出身の人もいましたし、行ったことはないけれど、なんとなく知っている気がする・・そんな感じでしょうか。
あるとき帰省で羽田に向かうため長崎空港をうろうろしていたら、「五島うどん」ののぼりが・・・
「なんやら、なまら美味そうやん」と思って店内に入ると・・・”日本3大うどん”・・・と書いてある。
「??・・・えーと、讃岐、稲庭・・・次は・・・五島??」
そもそも長崎市内で他に五島うどんなるものを供するお店なんて見たことないんです。もしかしたらあるのかもしれないけれど、たぶんありません。365日×3食×6年間、全て外食で通した僕が言うのですからおそらく間違いありません。讃岐と稲庭くらいは聞いたことのある人も多いでしょうけど、日本2大うどんに、五島が勝手に三番手に名乗りを上げたといわれても仕方のない状況です。そのくらいに長崎県内での知名度もきわめて低いのです。ちなみに日本3大うどんをネット検索してみると讃岐・稲庭・水沢うどんと出てきました。
だいたい、長崎で麺といえばご存知”ちゃんぽん”です。そもそも長崎市内にはラーメン屋すらほとんどないのです。
あるとき、ちゃんぽん屋で食事をしていたら、トラックの運転手らしき人がお店の人に「ここにはラーメンはなかとね?」と聞いていました。「ありません」とあっさり返されて帰ったところをみると、頭の中はラーメンのお花畑だったのだと思います。けれど、運転手さんの望みが叶えられることはしばらくないはずです。なにしろ長崎市にはラーメン屋なんて無いんですから。近いところで佐世保、時間にして1時間半は走り続けないと無理でしょう。
この話で思い出しましたが、長崎には鮨屋も少ないです。魚はやはり東京湾が美味しいらしく、囲まれた東京湾内でしか出ない味があるそうです。なので、長崎の鮨屋で「中トロください」なんていったら、板前さんに「そんなものはねぇー!!」といわれてしまいます。別に冗談ではありません。もっとも、看板に”江戸前寿司”とあれば話は別ですけど。
さて話を戻して五島うどんですが・・・・、まずは”うどん”であるかどうかがいかがわしいのです。うどんにしてはいかにも細く、ちょうどそうめんと讃岐うどんの中間くらいの太さ。うどんの細かい定義は知りませんが、関東の人はあれをうどんといわれても納得しないんじゃないのかな??
つるりとして、讃岐うどんよりはどちらかと言えば稲庭に近い食感で食べやすいですが、粉っぽいです。めんつゆはあごだしといって、五島近海でとれる飛び魚を使っています。これが特徴なのですが、なにしろ空港内の店でもあるし、お世辞にも美味しいとは言えませんでした。五島に行けば美味しいのが食べられるのかもしれませんね。
*ちなみに、長崎市内にラーメンを提供する店が無いわけではありません。ファミレスはありますし、ちっちゃくて、不味いラーメン店ならいくつか知っています。でも、住んでいなければまず見つけることすら難しいでしょう(笑)
パスタ2〜デュラムセモリナ100%の意味〜
パスタのパッケージにある”デュラムセモリナ100%”
なんだか美味しそうな気がしませんか?すごく希少な高級小麦を使っているようなイメージがプンプンしてきます。横文字に弱い僕としては”うちの製品は他所とは違うんだぜ!!心して食べろよ!!”みたいに高所から言われているような気にもなります。
恥ずかしながら、僕はデュラムという品種の小麦のセモリナという部位、という風に勝手に解釈してました(笑)まあ、白ゴマのセサミンみたいなものかと・・・。ところが・・・
デュラム=硬い
セモリナ=粗引き
という意味だそうで、”デュラムセモリナ100%”を直訳すると・・・
・・・粗引きにした硬質小麦を100%使用しています・・・
な〜〜んだ
な〜〜んだ
な〜〜んだ
確かに”粗引きにした硬質小麦を100%使用しています”これじゃあ消費者を惹きつける事は難しいですよね。全然有難みを感じませんから。
どこのメーカーも”デュラムセモリナ100%”と書く理由はそういうことか・・・まんまと騙されて(?)ました、笑。
(ちなみにイタリア産のパスタは全てデュラムセモリナ100%。これは法律で決められているそうです)
緑のたぬきの謎に迫る!!
赤いきつねと緑のたぬき。あまりにも有名な東洋水産の即席麺。
本誌では、本年1月5日に急逝したインスタントラーメンの創始者であり日清食品の創業者でもある安藤百福氏を追悼する意味を込めて、ライバル企業である東洋水産の企業秘密を解明すべく立ち上がることとした。そして、一ヶ月以上全国各地を飛び回り、ついに日本七不思議の一つに数えられる緑のたぬきの謎の真相に迫ることができた。
そもそもなぜ狐が赤で狸が緑なのか?人類史に残るこの疑問に、本誌特別捜査班は上野動物園において今月2日から2週間に渡り両哺乳類動物と寝食を共にし、その糞尿に至るまであらゆる手段を尽くしてこの謎の解明に取り組んだが確たる証拠を得るには至らなかった。
そこで、とにかく全国各地の麺類を食し、そのルーツを辿れば何がしかのヒントが得られるのではないか?と、新横浜ラーメン博物館を皮切りに”麺の細道〜狐と狸の獣道”と題し、緊急調査を行った。その結果、緑のたぬきの秘密に間違いなさそうなものを”北の大地、北海道”で発掘することに成功した。下がその衝撃的な真実である!!
!!!
我々は遂に極寒の北の大地に緑のたぬきの原点を発見したのである!!!
「緑のせいろ・・・」
これこそが我々が捜し求めていた真実に違いない!!
スタッフ一同心臓の鼓動が鳴り止まない・・・
そして、次なる真実・・・
やはり!!!自信が確信へと変わり始めた瞬間である・・・
「緑のかしわそば・・・」
緑のたぬきの謎については、「徳川埋蔵金伝説」同様、今後も長期に渡りその神秘のベールを明かすべくレポートする予定である。
徳川埋蔵金伝説は糸井重里に「世界唯一の土木番組だった」と言わしめたが、幸いにも我々には重機一台レンタルするほどの金もない。また、いくら地球を掘り返したところで”緑のたぬき”の空きカップが出てくるのが関の山であろうから、この方向での調査は今のところ考えていない。当面は今の方向性を維持し、ローコストで安っぽいブログネタとして公開していく予定である。
続く
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新横浜・ラーメン博物館?
横浜で仕事だったので新横浜のラーメン博物館に行ってきました〜。
ここはなかなかうんちくが豊富でラーメンが好きな方には結構楽しめます。
まずは入り口を入るとショップがででーん!とお出迎え(笑)全国各地の生ラーメンとか、ラーメングッズがずら〜り。お腹を空かせたお客にラーメンを食べる前にお土産用ラーメンを見せる・・・入れ食い状態間違いなし・・・商売上手。
どんぶりにレンゲ。ご丁寧にも食器まで心配してくださる。確かにラーメン博物館の主な客である若年層でラーメンどんぶりを所有している可能性は低い・・・商売上手。
バレンタインデーにちなんでこんなものまで・・・商売上手。
きっとホワイトデーにはホワイトチョコでコーティングして再販売・・・商売上手。期限切れには注意してね。
しかし、ラーメン屋の店主ってのは何で揃いも揃ってしかめっ面なんだろ??怖い顔のほうが売れるのかな??
怖っ!
怖い・・・
本当に堅気なのか・・・
続く・・・
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日向夏(ひゅうがなつ)
今日はスーパーでちょっと珍しい(?)蜜柑を見つけました。”日向夏”下の写真がそれです
他にも温州蜜柑やグレープフルーツ、伊予柑などあったのですが、なぜか今日はこの蜜柑にとても惹かれてしまいました。レモン色が鮮やかでなんだか美味しそう。それと、名前がなんとなく素敵だから。なんだろう・・・日向っていうのがいいのかな??”宮崎夏”じゃ暑苦しい感じがするからやっぱり日向っていう地名は効いてると思う。
ところでこの日向夏、少し変わった食べ方をします。皮を剥くときに、林檎の皮を剥くようにするのです(皮は入浴剤としてお風呂に浮かせると良い香りです)。
これがお皿に盛り付けたところ。あんまり美味しそうに見えない?すみません。お皿が良くなかったですね、笑)拡大すると・・・・
外の白い部分ですが、実は日向夏はここが甘いのです。もちろんこのまま皮ごと食べます。甘夏や八朔なんかだと苦いのですが、日向夏のは軟らかくて筋もありませんし、苦味はなく甘いのです。こればかりは食べてみてもらわないと説明のしようがない。
宮崎といえばそのまんま東さんが知事に選ばれましたね。この日向夏をもっとアピールしてもいいのではないでしょうか?とても美味しいのに意外と知られていない不思議な蜜柑です。
とっても不思議で美味しい蜜柑”日向夏”。名前も、姿もなんとなく控えめなのに素敵な感じ。味は外見からくるイメージとは裏腹にほんのり甘い大人の雰囲気です。お風呂上りに食べるのにぴったりかもしれません。
ちなみにこの”日向夏”、”ニューサマーオレンジ”っていう名称でも売られているらしいけど・・・。どう考えても日向夏のほうがセンスいいと思うんだけどな〜、すごくいい名前だと思うんですけど、日向夏・・・そんなことないかな?
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